オートマン 2 モーニングKC

中村ミリュウ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065161555
ISBN 10 : 406516155X
フォーマット
出版社
発売日
2019年06月12日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
158p;19

内容詳細

反自動者組織、ライバル企業、ミカワ内にうごめく不穏な影、そして杁川の抱える秘密。『横浜駅SF』で話題をさらった希代の作家・柞刈湯葉が俊英・中村ミリュウとコンビを組んで放つ、緻密な設定と先の読めないストーリーが話題を呼ぶ新感覚SF第2巻!

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読書メーターレビュー

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  • トラシショウ。 さん

    「ふざけるな。人間が神の似姿だと言うなら、奇跡なんてのはただ手抜きのコピーを修理に来ただけじゃないか? どいつもこいつも手抜きだらけだ。身体に問題が無い奴は頭にある」。積読消化。自動者に注入された原形質の「インプリ」、自動者同士の「格闘技」、戦時中から存在していたその開発の歴史、業界最大手チャペック社会長ブズマンの秘めたる想い等を交えながら、杁川と`島の安全調査班の日常は続いていく。如何にも腹に一物ありそうな海外帰国組の佐久間が登場、歴史ifな様相を呈してきた設定語りがやはり面白い(以下コメ欄に余談)。

  • さとさとし さん

    疑似生命オートマンのお話。世界一の自動者メーカーのCEO(車椅子の爺さん)の抜け目なさや狂気を孕んだ理想がとても魅力的。 ミカワの3人のキャラもしっかり社会人してる感じが、ダイガードやパトレイバーを感じさせたりもして好き。 幼年期の終わりを引き合いに出したり、喫茶マウンテンなどの愛知県ネタを出したりもする。

  • かながわ さん

    適切な感情移入とは…生命とは…良い作品からは問いが生まれる。とかいうのとは別におもしろくて好き。

  • ぷくらむくら さん

    「自動者」という設定が面白い。有機物と無機物、生命の本質を問い直される物語ではないかと思った。・・・が2巻では展開がまだまだ。

  • 三紀 さん

    2巻が出てたー! 今回はマウンテンネタが入っていた。続きも楽しみだなぁー。

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