怪談5分間の恐怖 うしろを歩く者

中村まさみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784323081229
ISBN 10 : 4323081227
フォーマット
出版社
発行年月
2019年02月
日本
追加情報
:
255p;20

内容詳細

不安奇異夜話。全国各地の怪談ライブで、心に響く「実話怪談」の語りを続けている著者が贈る怪談短編集、シリーズ第十二弾!

【著者紹介】
中村まさみ : 北海道岩見沢市生まれ。生まれてすぐに東京、沖縄へと移住後、母の体調不良により小学生の時に再び故郷・北海道に戻る。18歳の頃から数年間、ディスコでの職業DJを務め、その後20年近く車の専門誌でライターを務める。自ら体験した実話怪談を語るという分野の先駆的存在として、現在、怪談師・ファンキー中村の名前で活躍中。怪談ネットラジオ「不安奇異夜話」は異例のリスナー数を誇っていた。全国各地で怪談を語る「不安奇異夜話」、怪談を通じて命の尊厳を伝える「道徳怪談」を鋭意開催中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とろこ さん

    図書館児童書コーナーから。この巻では、「怖い」というよりも、不思議な話、切ない話、ちょっと笑ってしまうような話が多かった。また、「最後に」に書かれていることが、個人的には共感できて良かった。著者は、マスコミやネットで、事件や事故があった場所が「心霊スポット」として取り上げられることに嫌悪感を抱いている。「命の尊厳に思いをいたすことも、亡くなった者への敬仰の念を持つこともなく、うわさ話をもとに遊びに行く。それは命を軽んじ、もてあそぶ行為にほかなりません」と。私も怖い話は好きだが、この文章には心から同意する。

  • 7a さん

    不思議な話が多め。辺りが見えない場所で夜釣りをしていたら誰もいないのに「どっこいしょ、よっこらしょ。難儀だ難儀だ」という声が聞こえてきた、明かりを照らすとガザミが岩を登っていた。という話になんかほっこりした。

  • tomoenk6 さん

    作者中村まさみが聞いたり実際に体験した怖い話や不思議な話

  • おかゆ さん

    今回あんまり怖くなかったかも

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人物・団体紹介

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中村まさみ

北海道岩見沢市生まれ。生まれてすぐに東京、沖縄へと移住後、母の体調不良により小学生の時に再び故郷・北海道に戻る。車専門誌のライターなどをへて、現在、ファンキー中村の名前で、実際に体験した実話怪談の語りべとして、全国各地で怪談を語る「不安奇異夜話」、怪談を通じて「命」を伝える「道徳怪談会」を開いている

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