たんたのたんてい 新しい日本の幼年童話

中川李枝子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784051046156
ISBN 10 : 405104615X
フォーマット
出版社
発行年月
1982年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
23cm,60p

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読書メーターレビュー

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  • seraphim さん

    日曜日の朝早く、たんたは、お父さんの新聞を郵便受けに取りに行った。すると郵便受けにには新聞のかわりに、使いかけのチューブが入っていた。たんたが虫眼鏡で調べると、チューブには『に・じ・ は・がき』と書いてある。さあ、たんたの探偵の始まり始まり…。謎解きをしながらめぐる友達の家。そのチューブは誰のもの?、次は誰のところに行くのだろう?と、ワクワクしながら読んだ。山脇さんの素敵な挿絵がたくさん入っているのも嬉しい。物語を初めて読む子どもにぴったりの童話。楽しかった。

  • 小夜風 さん

    【小学校】中川李枝子さん、山脇百合子さんコンビは安定の面白さですね♪うちも毎朝新聞を取りに行くのは末っ子のお仕事なのです♪にんじんはみがき使ってみたいな。楽しかった♪

  • いろ さん

    息子が中川さんの優しいお話を求めてくれるうちに早く読みたい!と思いつつ,なかなか機を得られず,この夏休み絶対!!と「たんたのたんけん」と合わせ2冊一緒に借りる。たんたと共に可愛い推理を堪能し,表紙見返しの地図も辿って,8歳男児,とってもとっても気に入って,大いに楽しんでくれたので,母(私)もとっても嬉しい。息子が先に1人読みしていたので,いつもの如く,母(私)と一緒に読む時には,謎の部分はクイズのように「何だと思う?」ワクワク顔で答えを求めて来たり^^ 一緒に読んだ直後に本を置かず,また読み返したり。

  • シュシュ さん

    たんていのなぞ解き物語だけど、ちょっと昔話のぐるぐる話みたいで面白かった!3、4年生くらいの長い本を読めない子でも読めそう。

  • ぱせり さん

    姉妹編『たんたのたんけん』で、望遠鏡と宝の地図をもって探検に出発したように、『たんたのたんてい』では、虫メガネをもって探偵になる。道具は、子どもが、何かをはじめるための、わくわくする必須アイテムなのだ。私の知っている中で、たんのたんたは、いちばん若い名探偵です。事件が解決したら、名探偵は新聞配達に戻るのです。新聞配達の必須アイテムはもちろん新聞。

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人物・団体紹介

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中川李枝子

1935年、北海道生まれ。東京都立高等保母学院を卒業し、1972年までみどり保育園に主任保母として勤務。保育園の子どもたちから着想した『いやいやえん』で厚生大臣賞、サンケイ児童出版文化賞、野間児童文芸賞推奨作品賞を受賞。『ぐりとぐら』シリーズは15か国語に翻訳され世界中で読み継がれるベストセラーに。

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