呪いを、科学する ディスカヴァー携書

中川朝子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784799328804
ISBN 10 : 4799328808
フォーマット
発行年月
2022年07月
日本
追加情報
:
200p;18

内容詳細

鬼の正体は「人間の死体」。タタリの原因は「都市開発」。迷信、妖怪、奇病、超能力…現役医大生が徹底解明。ちょっと怖くて、タメになる!不思議な現象の裏側とは。

目次 : 第1章 「外」の呪い(現代の呪い―呪いは、今も生きている/ 王家の呪い―名門一族を苦しめた謎の病/ 神の呪い―救いのためのホルモン・カテコラミン ほか)/ 第2章 「内」の呪い(不浄の呪い―血液が生命を脅かす/ 憑依の呪い―病によって、性格や行動が変わる/ ミクロの呪い―見えない敵との戦い ほか)/ 第3章 「未知」の呪い(偽りの呪い―オカルトはすべて既存の事実で説明できる)

【著者紹介】
中川朝子 : 2000年生まれ。大阪府出身。現役医学部生。医学部進学を機に小説を書き始める。大学で学んだ専門知識を土台として、純文学・SFの設計を試みる。第8・9回日経星新一賞学生部門優秀賞受賞。第39回大阪女性文芸賞受賞。第17回出版甲子園準グランプリ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さわ さん

    タイトルの呪いに惹かれて借りたが、呪いより世界の不思議現象を科学的に説明してある本。鬼の正体は死体、が1番興味深かった。【図書館本】

  • かわかみ さん

    医者の卵の女子学生が書いた本で、著者はすでに小説を発表して賞をもらっているそうだ。本書では、医学的な知見を活用して赤鬼・青鬼の伝説や河童の伝説などについて合理的な仮説を提示したところは面白かった。ただし、終章の現代のオカルトの解明については、あまり切れ味がよくなかったが。書かれている専門的な知見については、素人は是非を判断できないが、昔話や伝説がどうして生まれたのか、一つの切り口として参考になった。

  • エル さん

    未知に対する恐怖、隔絶された世界にはびこる病、見えない敵、思い込み。呪いを現代で科学的に見ると正体が見えてくる。科学が発達していない時代にはさそがし怖かっただろうなあ…正体がバレると呪いなんてこんなものかあという感想。さらりと読了。

  • びかごん さん

    図書館の新書コーナーで見かけて、表紙とタイトルにひかれて読んでみました。 なるほど〜という部分もありました。若い医学部生の方が書かれたのですね。わかりやすかったです。

  • Sou Takatolee さん

    なんだこの本。新聞の書評欄で見て買ったけど... 最初に少しだけ、呪いや鬼に関しての考察があるだけで、後は医学話が延々と。最後に取ってつけたようなオカルトの真相はこれだ‼って。ネットのブログレベル。千円損した😡

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中川朝子

2000年生まれ。大阪府出身。現役医学部生。医学部進学を機に小説を書き始める。大学で学んだ専門知識を土台として、純文学・SFの設計を試みる。第8・9回日経星新一賞学生部門優秀賞受賞。第39回大阪女性文芸賞受賞。第17回出版甲子園準グランプリ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの

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