ロケットペンギン

中川ひろたか

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784418228317
ISBN 10 : 4418228314
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
24p;26

内容詳細

ペンギンだってほら、とべるんだよ。4歳から。

【著者紹介】
中川ひろたか : 埼玉県生まれ。シンガーソングライター、絵本作家。保育士として5年間勤務したのち、バンド「トラや帽子店」を結成し、数々の子どもの歌を手がける。2019年にバンド「ヒネるズ」を結成。2020年にYouTube「中川ひろたかの見えるラジオ!」開始。2022年、日本童謡賞特別賞を受賞。『ないた』(金の星社)で日本絵本賞大賞を受賞

北村人 : 1981年、東京都生まれ。東海大学教養学部卒業。絵本作家、イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • anne@灯れ松明の火 さん

    新着棚で。あほうどりに飛べないことをバカにされたペンギンが落ち込んでいると、アザラシの兄弟アラシとザラシが歌う。「とべない ペンギン うみを およぐ まるで そらを とんでるみたい」ないものねだり、隣の芝生は青い。でも、実は自身の素晴らしさに気づいていないだけ。リアルを認めるのがいいなと思っていたら、最後はファンタジー。楽しいけれど、リアルのままが良かったような? 楽譜付き。 (企画・原案)の「ロケットくれよん」さんは、あそびうたデュオ(最近、こういう人たち増えたなあ)。北村人さんの絵がかわいい♪

  • ケ・セラ・セラ さん

    アホウドリみたいに平気で他者を傷つける者もいれば、アザラシ兄弟のように秀でたところを讃えてくれる者もいる。誰もがそれぞれの魅力を持っているけれど、アザラシ兄弟のように他者の魅力に気づける人でありたいですね。まぁ、アホウドリも反省しているみたいではありますが。

  • k sato さん

    ペンギンは劣等感を見事に克服!アホウドリはペンギンに、「鳥のくせに飛べないなんておかしい」と揶揄しました。落ち込むペンギンの前に、二頭のアザラシきょうだいが現れます。ペンギンの特技を称えながら歌い出すのでした。ペンギンが海の中をロケットのようにスイスイと泳ぐ様子は、海の中を飛んでいるようだと・・・(´▽`)アザラシきょうだいの視点がいいですね。他人の強みを見抜く力って社会でも役に立ちますから。ペンギンも自分の特性を認識できて良かったです。アホウドリは視野が狭いですね。多数派信仰という価値観はもう古い。

  • ツキノ さん

    【ペンギンもとべるんだよ】2022年7月発行。ロケットくれよんのおふたりはこの絵本で初めて知った。きっとあるだろうと思ったYouTube→https://www.youtube.com/watch?v=5CB29KD4KME 夏のおはなし会でやったら楽しそう!絵の北村人さん、「ひと」と書いて「じん」と読む。文はおなじみ中川ひろたかさん。他者と比べることの無意味さ。【149】

  • ゆっき さん

    「ぼくとりなのにそらをとべないんだ」あほうどりみたいに空を飛んでみたいペンギンくん。空を飛んでるみたいに、海を泳いだり氷をすべったりできるペンギンくんを「かっこいい!」と褒めるあざらしの兄弟が最高。誰かに自分のいいところを見つけてもらえるって幸せ。ロケットペンギン、発射OK!

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

中川ひろたか

1954年埼玉県生まれ。シンガーソング絵本ライター。1995年『さつまのおいも』(絵・村上康成 童心社)で絵本作家デビュー。『ないた』(絵・長新太 金の星社)で日本絵本賞大賞を受賞

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品