おおきくなるっていうことは ピーマン村の絵本たち

中川ひろたか

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784494005857
ISBN 10 : 4494005851
フォーマット
出版社
発行年月
1999年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21×23cm,1冊

内容詳細

服が小さくなったり、自分より小さな人にやさしくなれたり…。大きくなった喜びがいっぱい。保育園の行事にちなんだ季節感たっぷりの楽しい絵本シリーズ。

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読書メーターレビュー

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  • ヴェネツィア さん

    中川ひろたか・文、村上康成・絵。「おおきくなるっていうことは…」の解が次々に示される。例えば「みずにかおをながくつけられるってこと」や「シャンプーをいやがらないってこと」など。どれも概ね、「おおきくなること」の肯定的な面が描かれる。うん、大きくなるっていいことなんだ。それはそうだろう。大きくなると、こんなに辛いよ、だとか大きくなると我慢ばかりしなけりゃならなくなるよ、だといやんなるだろうから。絵がまたいい。シンプルな中にも表情が実に豊かだ。とりわけ、水に顔をつける絵なんてもう最高!

  • アサガオ先生 さん

    「娘が幼かった頃、『一緒にお風呂に入って』『シャンプーをして』『歯をみがいて』『お着替えして』何もかも一人ではできなくて何でも頼られていたあの頃が懐かしく感じられます◇年がたつごとにパパやママの『まね』をしだして、一人でやる事を覚えて行動し、失敗しては泣いたり怒ったり、出来た時は溢れんばかりの笑顔で家族に沢山の光を与えてくれました◇滑り台やジャングルジムにのぼって遊ぶのも一緒でないと出来なかったのに、やがて、一人でやれることで達成感と喜びで、笑顔の我が子をみると嬉しくてたまりませんでした→2ページ目へ

  • サク さん

    我が子の幼い頃の事が思い出される。お風呂もトイレも着替えもお散歩も手取り足取り、親がいなければ出来なかった事が今では自分で考えて行えるようになった。親の育て方次第で子供はいろいろな方向に成長していく。絵本『おおきなあな』と共感できる。子供は不安という『あな』に何度も落ちていく。親がどういう方法で我が子を『あな』から引き上げるかで子供の学ぶ事が変わる。子供は親の鏡である。親が引き上げるか自分ではい上がらせるか、我が子の成長に待ったはない。時間は進み続ける。その時に応じた子供の手助けの仕方を学びたい。   

  • momogaga さん

    【オトナこそ絵本を】読んだ後思わず考え込んだ。自分っておおきくなれているのかな?おとなになれてるんだろうか?子供だけでなく、すでに大きくなった大人でも考えさせる名作です。

  • gtn さん

    大きくなるということは、少しずつ世界が広がること。大人になって、また狭くなったりする場合もあるが、その気があれば再び広げることはできる。

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人物・団体紹介

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中川ひろたか

1954年埼玉県生まれ。シンガーソング絵本ライター。1995年『さつまのおいも』(絵・村上康成 童心社)で絵本作家デビュー。『ないた』(絵・長新太 金の星社)で日本絵本賞大賞を受賞

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