木の国の歴史 縄文から江戸へ木の文化を探る

中嶋尚志

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784898064696
ISBN 10 : 4898064698
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
236p;19

内容詳細

日本固有の木造り文化は、乱伐・災禍を被り続けながらも、日本人の感性とともにきわどく生き残った。あと100年戦乱の世が続いたら、木材は枯渇していただろう。日本の木の文化史を見つめなおす。

目次 : 序章 木の文化の黎明/ 第1章 古代の文明開化と仏寺建立/ 第2章 新都を造る―藤原京と平城京/ 第3章 儀式と饗宴のための寝殿造り/ 第4章 武家の時代と書院造り/ 第5章 城造りから江戸の町造りへ/ 第6章 数寄屋趣味の誕生

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 55くまごろう さん

    既読の「木の国の物語」作者による二作目。タイトルから、木に関わる新しい話題を期待したが、前半は前作と重なる記述が多く、後半は木というよりも歴史的な話題が多く、やや拍子抜けだった。一方で考えさせられる有意義な記述もあった。我々は日本史で過去の寺社や城郭といった建築を学ぶが、その裏でどれだけの量の木材が消費され、どれだけ多くの職人が必要とされたかにまでは思いが至らない。そうした点に気付かせてくれたことは、非常に有意義だったと思う。

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