神州無頼街 K.Nakashima selection

中島かずき

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784846021542
ISBN 10 : 4846021548
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
追加情報
:
220p;20

内容詳細

時は幕末。駿河国、清水湊で開かれる宴に海道一とうたわれる侠客・清水次郎長はじめ、甲州の親分衆が招かれる。だが、それは身堂蛇蝎率いる身堂一家による暗殺計画だった。居合わせた町医者・秋津永流と口出し屋・草臥。身堂一家に縁を感じた二人は、一家の根城“無頼街”へと向かう。複雑に絡み合う因縁と宿命、智略の限りを尽くす戦いの火蓋が切られる。任侠と人狂、宿命と宿業に抗う幕末伝奇物語!

【著者紹介】
中島かずき : 1959年、福岡県生まれ。舞台の脚本を中心に活動。85年4月『炎のハイパーステップ』より座付作家として「劇団☆新感線」に参加。以来、『髑髏城の七人』『阿修羅城の瞳』『朧の森に棲む鬼』など、“いのうえ歌舞伎”と呼ばれる物語性を重視した脚本を多く生み出す。『アテルイ』で2002年朝日舞台芸術賞・秋元松代賞と第47回岸田國士戯曲賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ming2 さん

    観劇後、復習の意味も込めて読了。舞台を観ても良く分からなかったところが理解出来て「よくできた話じゃん」と戯曲を読んで思う・・と言う・・。もう一度観劇するので、きっと理解が深まるだろう。

  • 法水 さん

    劇団☆新感線春公演の戯曲。ようやく読めたー。

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中島かずき

1959年、福岡県生まれ。舞台の脚本を中心に活動。85年4月『炎のハイパーステップ』より座付作家として「劇団☆新感線」に参加。以来、『髑髏城の七人』『阿修羅城の瞳』『朧の森に棲む鬼』など、“いのうえ歌舞伎”と呼ばれる物語性を重視した脚本を多く生み出す。『アテルイ』で2002年朝日舞台芸術賞・秋元松代

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