マイルス・デイヴィスとジミ・ヘンドリックス 風に消えたメアリー

中山康樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781611662
ISBN 10 : 4781611664
フォーマット
発行年月
2014年07月
日本
追加情報
:
287p;19

商品説明

60年代が見た夢の話

そのキャリアを通じ、さまざまな論争を起こしながらも一貫してみずからの音楽を進化させ続けたマイルス・デイヴィス。ジャンルの壁を超える柔らかな視線の持ち主だった彼が、1960年代に注目したのがジミ・ヘンドリックスだった。お互いに惹かれ、望みながらも、共演が叶わなかったのは何故か。二人のキャリアを追いながら、風の強い時代を背景にしたドラマを描く。(CDジャーナル Book Review)

(CDジャーナル 2013年 9月号より)

内容詳細

なぜ、ふたりの共演は「幻」に終わったのか?ジャズ・ロック史上最大の謎に挑む!

ジャズの帝王マイルス・デイヴィスは、盟友ギル・エヴァンスとともに、つねに自分の音楽を前進させることだけを考えていた。その前に忽然と姿を現した若きロックの革命児ジミ・ヘンドリックス。ジミもまたマイルスに憧れと尊敬の念を抱きながら、異形ともいえる自分だけの音楽を求め続けていた。この男こそ自分に必要だと確信した両者は“共演”を前提に新たな一歩を踏み出す。だが・・・。

マイルスをめぐる群像中、著者が最も書きたかった男たちの姿が、いま、初めて明らかになる!!

まえがき
1 トライアングルの誕生
2 ウエスト・コースト・シアトル・ボーイ
3 アウト・オブ・ザ・クール
4 バラクーダとスプーンフル
5 マイルス・イン・ザ・スカイ
6 ジミ・ヘンドリックスとジャズ
7 星条旗とあばずれ女の秘薬
8 もうひとつの1969年
9 マイルスを狙え!
10 友情と裏切り
11 ヴードゥー・チャイルド・プレイズ・ザ・ブルース
12 空より高く/Up From The Skies
あとがき


著者について
1952年大阪府生まれ。音楽評論家。著書は「現代ジャズ解体新書:村上春樹とウイントン・マルサリス」(廣済堂新書)、「ロックの歴史」(講談社現代新書)、「マイルスを聴け!」(双葉文庫)、「超ブルーノート入門」(集英社新書)、「ジャズ・ヒップホップ・マイルス」(NTT出版)、「LAジャズ・ノワール」(河出書房新社)、「ローリング・ストーンズ全曲制覇」(シンコーミュージック・エンタテインメント)など、ジャス、ロックからビートルズ、ポップスまで広範囲に及ぶ。訳書に「マイルス・デイビス自叙伝」(宝島社文庫)、「マイルス・オン・マイルス」(監修・宝島社)などがある。

【著者紹介】
中山康樹 : 1952年大阪生まれ。音楽評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    マイルスデイヴィスとギルエヴァンスとの音楽活動と、ジミーヘンドリクスの音楽活動との交差点に関する話。多くのジャズ、ロックの演奏家の名前が出てくる。第四の男としてアランダグラス。ジミーがなぜアメリカで受け入れられず、イギリスで受け入れられたか。マイルスとの競演が公の場でなぜなかったか。などなど、お話として多彩。実際に話題に出てくる曲を聴きながらでないと、話が繫がらないかも。

  • かんたろー さん

    マイルスとジミノの「君の名は」物語。すれ違っていたのですね。しがし、大物同士の競演が必ずしも名作名演を生むとは限らないのが世の常。今は亡き中山康樹さんのマイルス愛を楽しむ1作ですかね。で、迷作「マイルスを聴け!」には及びませんが、マイルスもジミ・ヘンドリックスも聴きますとも。

  • Decoy さん

    マイルス・デイヴィスとジミ・ヘンドリックスの二人が「共演した結果生まれた音楽」ではなく、「共演しなかった原因は何か?」がテーマだから、かなり特殊な内容。「後からじゃ、いかようにも解釈できるでしょ」という点も多いが、まあ面白い。

  • kaz さん

    マイルスとジミヘンの幻に終わったと思われる競演については、これまでも何度も取りざたされてきたが、これにギル・エバンスを加えて、周辺の事柄を一冊を費やして詳述している。マイルスのセカンドクインテット期におけるギルの多大な影響、「キリマンジャロの娘」の段階で、マイルスもギルもすでにジミの影響を受けていることなど、例によって著者ならではの見識が楽しい。少々、ジミヘンの評価が高すぎるかなあとも思うが、もう一度聞きなおしてみたい。競演が実現していたら本書はなかったという著者の発言もわかる気がする。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

中山康樹

1952年、大阪府堺市生まれ。ジャズ専門誌「スイングジャーナル」編集長などを経て、独立後は音楽評論家として活躍。「スイングジャーナル」時代には、現地取材で多くのジャズ・レジェンドと親交を深め、とくにマイルス・デイヴィスについては、そのレコーディングに立ち会うなど、「マイルスにもっとも近い日本人」と呼

プロフィール詳細へ

中山康樹に関連するトピックス

  • ジャズ評論家・中山康樹の「遺作」 稀代のトランぺッター=ウィントン・マルサリス。「ジャズ史の見直し」を提唱していた中山康樹が精魂を傾けて最後に書き上げ... |2015年07月06日 (月) 14:10
    ジャズ評論家・中山康樹の「遺作」

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品