初期分裂病 分裂病の顕在発症予防をめざして 思春期青年期ケース研究

中安信夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784753304165
ISBN 10 : 4753304167
フォーマット
出版社
発行年月
2004年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,186p

内容詳細

目次 : 第1部 概説(初期分裂病2004)/ 第2部 症例呈示(物心ついた頃より多彩な初期分裂病症状を示した症例/ 分裂病の遺伝負因を有したが治療によって寛解した初期分裂病の姉妹例/ ヒステリー様症状にて急性発症した症例/ 緊迫困惑気分に潜む自罰性によって自殺が敢行された症例/ 自生記憶想起に関連して出現した自殺念慮と他害性を認めた症例/ 初期から極期への移行を観察しえた症例/ 内因性若年‐無力性不全症候群を前景とし、治療中断後に顕在発症し、以後再燃を繰り返し欠陥状態に陥った症例/ 内省型の特徴を有し、境界例との誤診のもと精神療法下に顕在発症し、自殺に至った症例)/ 第3部 座談会(初期分裂病をめぐって)

【著者紹介】
中安信夫 : 1949年山口県に生まれる。1975年東京大学医学部卒業、精神医学教室に入局。1984年群馬大学医学部神経精神医学教室講師。1988年東京都精神医学総合研究所社会精神医学研究部門副参事研究員。1991年東京大学医学部精神医学講座(現、大学院医学系研究科精神医学分野)助教授。専攻は臨床精神医学、精神病理学

村上靖彦 : 1937年愛知県豊橋市に生まれる。1962年名古屋大学医学部卒業。以後、静岡県立養心荘・国立療養所東尾張病院・名古屋大学医学部精神科に勤務。現職、共和病院(愛知県大府市)副院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

中安信夫

1949年山口県宇部市に生まれる。1975年東京大学医学部医学科卒業、精神医学教室に入局。1984年群馬大学医学部神経精神医学教室・講師。1988年東京都精神医学総合研究所社会精神医学研究部門・副参事研究員。1991年東京大学大学院医学系研究科精神医学分野・准教授。2010年医療法人原会原病院・顧問

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品