かくれキリシタンの起源 信仰と信者の実相

中園成生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863291652
ISBN 10 : 4863291655
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
504p;21

ユーザーレビュー

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多角的な研究により、「禁教政策により、指...

投稿日:2021/07/02 (金)

多角的な研究により、「禁教政策により、指導者を失い、教義や信仰の在り方を変容させてしまった無知な信者たち」といった従来の「かくれキリシタン」像の誤解を正し、「仏教や神道と並存という形態を作り上げることで、弾圧下で、キリシタン信仰を守り続けた信者たち」という「かくれキリシタン」の実像を描いた、400頁超の労作です。専門書を読みなれておらず、分厚く、比較的高額な本書を読了できるか心配な方は、同じ著者、同じ出版社による、講演をもとにした小冊子「かくれキリシタンとは何か オラショを巡る旅」を入口にして、「かくれキリシタン」の概要をつかんだ後に、本書に挑むのがよいと思います。(2018年3月30日 発行)

梨杏 さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かおりんご さん

    とっても学術的に隠れキリシタンについて言及されています。なので、予備知識がないと正直分かりづらいと思います。オラショの全文が紹介されていたのはよかったです。遠藤の『沈黙』に影響を受けた、隠れキリシタンに対する誤った考え方が一掃されました。

  • takao さん

    ふむ

  • ころりん さん

    祝世界遺産登録〜 だけど「沈黙」や「マリア観音」で植え付けられたイメージはほとんど覆される。 「禁教で潜伏して、異教的になっていった独自のキリシタン」って実態とはかけ離れている。 当初のカトリック宣教からして、世界各地の民俗・宗教との併存だった。 教理やキリストとの人格的な交わりより、儀式・生活スタイルが教えられるものだった。 宣教は「翻訳」という人間的な要素がある。 今の自分たちの理解も、どれだけ時代的な影響を受け、翻訳し損ねているか。 翻訳された聖書があっても他人事じゃない。 省みさせられる一冊。

  • 霹靂火 雷公 さん

    潜伏キリシタン関連遺産が登録されそうな時期に予約していたが漸く読めたので通読。世界遺産としては旧来の「禁教期変容論」と耐え忍ぶ清貧という誤ったイメージを主軸としているが、数十年後には本書の延長となる最新研究を踏まえた内容となって欲しい。(その間、誤ったかくれキリシタンイメージが海外にも今後流布するのは残念だが)

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