虹色の翼王は黒い孔雀に花嫁衣装をまとわせる シャレード文庫

中原一也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784576200743
ISBN 10 : 4576200747
フォーマット
出版社
発行年月
2020年05月
日本
追加情報
:
256p;15

内容詳細

「翼を見せろ。お前の美しい黒い翼を」羽の色で階級が分けられている孔雀人間の社会。最下位の黒い羽をもつリヒトは、最上位の虹色の羽をもつルークのつき人を命じられる。ルークが同じ虹色の相手と生殖できるよう奉仕するのだ。傲慢なルークだが、ある時危険を顧みずにリヒトを助けてくれた。不吉な黒い羽を救う必要などないのになぜ、と心が揺れ動く。ルークは生殖のとき、お相手ではなくつき人のリヒトに興奮するようになり!?

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • anko さん

    鳥人の世界。最上位のルークと最下層のリヒト。独特の世界観と価値観。普通の人はリヒトの感覚に近いよね。何度危機に瀕しても間に合い、自分が傷ついてもリヒトを助けようとするルークは只々カッコいい。親友と思ってたロアや花嫁候補イアンの裏切りに嫉妬って怖いなとつくづく思った。リヒトが絶滅種に変異したのが言い伝えの通りで、その発動理由が解き明かされるくだりがあっても良かったかな。そこから鳥人社会が少しづつでも変わると良いな。奈良先生の絵が美しくて眼福。鳥好きの方にはお勧めです。 〈k〉

  • ハル さん

    <再読>

  • *ちえ* さん

    紙本。やはり鳥人シリーズ面白い!楽しい!キャラクター達が生き生き動いてる様が目に見えるよう。これは奈良先生のイラストも良いので本当に読んでて面白い。今回の世界観も孔雀というゴージャスな感じに合ってるなぁと思いました。白も綺麗だけど漆黒勿体ないね..

  • きなこチロル さん

    「表記に萌えたのです。」あとがきに持っていかれたwww羽の色で階級が分けられている孔雀人の社会が舞台。絶滅危惧1種で虹色の羽を持つルーク×ルークの付き人を命じられた低危険種の黒い羽を持つリヒト。身分差が故、切なさを含みつつスリリングな展開があり面白かった。面白い設定なのでまた続きを書いて欲しいな。研究の結果とか政治に携わる二人とかちびっこ3人組の目線とか。奈良先生の美しい挿絵も眼福でした!!コミコミ小冊子もよかった〜いつか一緒に飛べるといいね。

  • へへろ〜本舗 さん

    鳥シリーズ、ちびっ子三人衆が面白い。

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中原一也

5月21日生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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