花伝書(風姿花伝)講談社文庫

世阿弥

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061340121
ISBN 10 : 4061340123
フォーマット
出版社
発行年月
1983年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,210p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • Aya Murakami さん

    他人のマネが大の苦手な自分がモノマネの基礎を学びたくて他館図書館本を取り寄せた本。 本書が誕生した背景も父観阿弥から子世阿弥に伝統が受け継がれるということがあったようです。本書によれば受け継ぎ方は一子相伝なのだとか…? 形だけ真似るのではなく形の背後にあるもの(狂ったのなら狂う理由)を読み取ることが大事とも書かれていました。理由の理解は簡単でも…、やっぱり実際に自分の体でマネしようとすると強烈な癖が出てしまうのですよね…。伝統の世界はやはり厳しい!

  • あっきー さん

    ✴2 現代語訳を読む、自分の好きな仕事の中で日々、何かしらの新しさを工夫していくことが大切なのは室町時代からも変わらないんだ

  • さきん さん

    本書は、わが国の古典中もっとも異色である作品で、申楽者観阿弥が、その実力を養い発揮する方法を、人間の本性を会得した立場で考究した稀有の体系的芸術論である。その洞察は、また人間論としても現代に生きている。

  • ひで さん

    原文は流し読み。申楽における芸術論。今の時代にも通じることばかりで、一人でこれだけのことを体系的に考えて究めた観阿弥はものすごい人だ。

  • Sugaya Masaki さん

    「秘すれば花」特に印象に残った表現。他にも色々あったが言われてみればなるほどといったものが多かった。

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世阿弥

貞治2‐嘉吉3?(1363‐1443?)年。室町時代前期の能役者、能作者。観阿弥の長男。能の大成者として、現代にまで通じる能の基礎を確立。将軍足利義満の知遇を得て以降、天下に名声を博す。後、足利義教に迫害され、佐渡に流される。最晩年の消息は不明

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