海底トンネルの造り方-水の力でつなぐ沈埋工法

下石誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864431446
ISBN 10 : 4864431442
フォーマット
発行年月
2024年11月
日本
追加情報
:
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読書メーターレビュー

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  • マレオン さん

    さっと目を通しただけだが、長年の疑問が解決。昔沈埋式の海底トンネルを見かけ、「沈埋」って何?と疑問だった。結論、地上で作ったトンネルブロックを沈めて、先に沈めたものとくっつける。各トンネルの内側に止水壁あり、接続後に止水壁間の水を排水→トンネル内から外への水圧はゼロ、外から内に向かってのみ水圧→水圧で固定された状態→止水壁を除去、トンネル内でさらに接続固定。水圧使ってるのね。アホの感想だが頭良いな。さらに想像するに地上の建物も自重で地面に固定できるか。色々面白い。図が多くド素人でも簡単に読めた。

  • スプリント さん

    トンネルを掘るのではなく埋め込んでいくという沈埋工法の紹介。水の圧力でトンネル同士を繋いでいくという工法に驚かされます。

  • Humbaba さん

    今まで使っていたやり方が利用できない環境。それは非常に大変なことではあるが、そのような状況だからこそかつては諦めた方法について再度検討を加える良い機会となってくれる。これまでに選ばれなかったということはそれだけの理由があるのだが、時代が変わればできることも変わってくる。諦めずにしっかりと健闘を加えていくことで新しい方法が見えてくることもある。

  • ミッドナイトサン さん

    トンネル作って沈めるなんて良く思いついたわ。後浮力って凄い。

  • MithraHakusai さん

    四海に囲まれる我が国にとって海運業漁業工業生活に欠かせない海底トンネル。 身近でありながら誰がどんな風に作っていたのかその歴史と技術を分かりやすく書かれている本書を表題だけで手に取ったのならお勧めできる一冊です。 私の住んでいる自治体に通っている海底トンネルも取り上げられておりとても面白く一気に読み進めれました。あの島へあの半島へあの対岸へ渡る手段は橋やフェリーだけじゃない。海底トンネルを走っていざ行かん!

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