下村博文の教育立国論

下村博文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309908915
ISBN 10 : 4309908918
フォーマット
出版社
発行年月
2010年10月
日本
追加情報
:
19cm,180p

内容詳細

交通遺児奨学金で教育を受けた経験を持つ著者が、実体験と子どもたちのルポルタージュを通して、今の教育現場が抱える問題や、その中で翻弄される子どもの姿を描く。学校現場に日本の未来を託す画期的教育改革論。

【著者紹介】
下村博文 : 衆議院議員。昭和29年群馬県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。平成元年、東京都議会議員に初当選。自民党都連青年部長、都議会厚生文教委員会委員長などを歴任して2期7年を務め、平成8年の第41回衆議院総選挙において東京11区(板橋区)より初当選。現在当選5回。文部科学大臣政務官、法務大臣政務官、自民党副幹事長、内閣官房副長官、衆議院法務委員長などを歴任し、現在は自民党政務調査会副会長を務めるとともに、あしなが育英会副会長としても活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • KK さん

    久しぶりにこんなにも面白い本を読んだ。日本の教育のあるべき姿をこんなにも明瞭にまとめられた書は類を見ない。 いかに現政権が進めている教育パッケージ2兆円という無償化政策が対症療法的なものであるかについても、本書を読めばよく理解できる。

  • わたがしはかせ さん

    ★★★☆☆下村さんの教育への情熱は素晴らしい。ちょっと論点がたくさんあって散らかってるのと、現実味があまり感じられないのがもったいない。教育格差、教育の質、改革の抵抗勢力、という問題を、特区とクーポン制を使えばできるよってのは安易すぎ。でも政治家としてはヒトを動かす情熱が一番大事な気がするので期待してみます。

  • Great Eagle さん

    自身の経験談に基づき政治家としての誓いの宣言本でもあるようです。教育改革にあたって、@教育委員会を廃止、Aバウチャー制により、学校に創意工夫を求め予算を付与、B国際バカロレア等による国際人材の育成など示唆に富む内容でもありました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

下村博文

元文部科学大臣。父の突然の事故死により母子家庭となって困窮、高校・大学を奨学金のお陰で卒業した。多くの人に助けられたとの思いから「恩返し」の気持ちが高まり、政治家を志す。「教育改革を通しての日本の再構築」を実現することを目標とする

プロフィール詳細へ

語学・教育・辞書 に関連する商品情報

おすすめの商品