基本情報
内容詳細
本書の作者は蕪門其角の門人にして吉原の表裏を知り尽した妓楼の当主。この色と金銭の上に成立する価値の転倒した悪ふざけの世界。ここに群れ集う顧客、花魁、表方・裏方たちからやじ馬まで当所の百態が余すところなく俎上に。詳細な「語彙索引」付きの新吉原入門。
目次 : つれづれなるまゝに/ いにしえの聖の御代の/ 万にいみじくとも/ 後の世の事心にわすれず/ 不幸にうれへにしづめる人の/ 我が身のやんごとなからん/ あだし野の露消るときなく/ 世の人のこゝろまどわす事/ 女は髪のめでたからんこそ/ 家居のつきづきしく〔ほか〕
(「BOOK」データベースより)
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人物・団体紹介
上野洋三
1943年、東京生。1971年京都大学大学院博士課程修了。京都府立大学、大阪女子大学、国文学研究資料館を経て、九州大学大学院人文科学研究院教授を勤める。近世日本文学専攻。大阪女子大学名誉教授。2022年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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