戦端 武商繚乱記 1 講談社時代小説文庫

上田秀人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065287460
ISBN 10 : 4065287464
フォーマット
出版社
発行年月
2022年07月
日本
追加情報
:
304p;15

内容詳細

時は元禄。上方では米や水運を扱う大商家の淀屋が諸大名に金を貸し付け隆盛を極めていた。もはや看過できぬと、老中土屋政直は目付の中山時春を大坂東町奉行に任じ、その配下となった町方同心山中小鹿は密命を託される。商人の台頭を武士は抑えられるのか。生き残りをかけた戦いが始まる!

【著者紹介】
上田秀人 : 1959年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。’97年小説CLUB新人賞佳作。歴史知識に裏打ちされた骨太の作風で注目を集める。講談社文庫の「奥右筆秘帳」シリーズは、「この時代小説がすごい!」(宝島社刊)で、2009年版、2014年版と二度にわたり文庫シリーズ第一位に輝き、第3回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞も受賞。文庫時代小説の各シリーズのほか歴史小説にも取り組み、『孤闘 立花宗茂』で第16回中山義秀文学賞を受賞。2022年第7回吉川英治文庫賞を「百万石の留守居役」シリーズで受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とし さん

    武商繚乱記「戦端」1巻。新シリーズ開幕、大坂を舞台にした物語ですね、今後の展開が楽しみです。(暖かくなったら大阪町奉行所跡に行ってきます)

  • やま さん

    大阪東町奉行所同心の山中小鹿(ころく)の活躍の物語です。山中小鹿は、有能な同心であったが筆頭与力の和田山内記介に嫌われ閑職に追いやられた。小鹿は、和田山に頼まれて遊ばれた和田山の娘・伊那を娶ったのであるが、その伊那が密通相手の阿藤伊佐次と再度密通した。頭に来た小鹿は、泣き叫ぶ伊那の頭を掴んで和田山の屋敷に連れて行った。和田山は、娘を怒るのでなく小鹿に怒りをぶつけてとうとう二人目の東町奉行中山出雲守時春の下につけられた。

  • ガットウ さん

    ★★★★4.4点。新シリーズ始動!!やはり上田秀人さんは単発よりシリーズモノが光輝いている。

  • まさ さん

    設定がとても面白く、どんな展開になるのか本当に楽しみです。力を持った商人は幕府にどう立ち向かうのか、ほとんど見捨てられた同心の行く末は・・・。シリーズの行く末を追っていきたいと思います。☆4.6

  • ジョーさん さん

    新シリーズ始まる。

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人物・団体紹介

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上田秀人

1959年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒業。’97年、桃園書房主催第20回小説CLUB新人賞佳作。2010年、『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第16回中山義秀文学賞受賞。2014年版「この時代小説がすごい!」文庫書き下ろし部門作家ランキング第1位となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載され

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