空を飛ばない鳥たち 泳ぐペンギン、走るダチョウ 翼のかわりになにが進化したのか? 子供の科学★サイエンスブックス

上田恵介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416115046
ISBN 10 : 4416115040
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
95p;24

内容詳細

ペンギンやダチョウは、なぜ飛ばないのか。その進化や体のつくり、生態などを詳しく解説。世界にいる飛ばない鳥たちを紹介。

【著者紹介】
上田恵介 : 立教大学理学部生命理学科教授。1950年大阪府枚方市生まれ。大阪市立大学理学部博士課程修了。専門は、鳥の行動生態学、動物行動学、進化生物学。DNA解析を積極的に取り入れ、系統地理学や進化心理学(社会生物学)を含めた、広い意味での進化生態学研究を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ZEPPELIN さん

    ヒクイドリの番組を見ていたら、急に気になってきた飛ばない鳥。著者によると、飛べないのではなく飛ばないのだということ。飛行には大きなエネルギーが必要であり、簡単にエサを食べられる環境にいれば飛んでいた鳥も飛ばなくなる。なるほどなと納得。気になったのは、「秋田県の一般住宅で飼われていたヒクイドリが逃げ出した」という記述。ペット感覚で飼えるのか!と驚いてしまった。それにしても、飛ばない鳥は思ってた以上に数が多い。特にカグーは横浜の動物園で実際に見てみたい

  • とりぞう さん

    「もともと『ペンギン』はウェールズ語で『頭が白い』という意味で、もともとはくちばしと眼のあいだが白い(絶滅した)オオウミガラスに対してつけられた名前だったのです」とか、「キーウィは嗅覚への依存度が高いので、鼻の穴がくちばしの根元でなく、くちばしの先端にあります」なんて話など。

  • きゅー さん

    「飛べない」ではなくあえて「飛ばない」鳥の本。けっこう詳しくてよい

  • iquot さん

    飛ばない鳥を、ダチョウ、エミューなどの走鳥類(キウィもここに含まれる)、ペンギン類、飛ぶことをやめた島で暮らす鳥(ヤンバルクイナやフクロウオウム等)、家禽にわけて解説。ジャイアントモア、モーリシャス・ドードーなど絶滅した飛ばない鳥についても書かれている。

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