〓の歴史 士は己を知る者のために死す、「〓」に生きた勇者たち 下

上田信 (中国史)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784389501235
ISBN 10 : 4389501232
フォーマット
出版社
発行年月
2020年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
425p;19

内容詳細

憐れとも愚かとも思えるまで自分を裏切らず、敢然と目的実現に突き進んだ男、そして女。歴史の表舞台から消えた〓ある人々の物語。

目次 : 序 『三国志演義』にみる「〓」なる生き方―明代史の視点から/ 金〓信―新羅の三国統一における最大の功臣/ 弓裔―新羅を憎悪し、高句麗再興を掲げた隻眼の僧/ 寇準―「義に赴き、白刃を忘れ」、宋遼の百年平和をもたらした〓/ 笵仲淹―「公罪の無かる可からず」、政治家の義〓/ 辛棄疾―「男児は死に到るも心鉄の如し」、文武両道の義〓/ 崔忠献―王を越える権力者になった男/ チンギス・カン―どん底から世界征服者へ駆け上がった英雄とそれを支えた僚友・盟友たち/ 崔瑩―社稷に身命を捧げた高麗の武人/ 馬皇后―天下を慈愛で包んだ大姉御〔ほか〕

【著者紹介】
上田信 : 1957年、東京都生まれ。1982年、東京大学大学院人文科学研究科東洋史学専攻修士課程修了。現在、立教大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ピオリーヌ さん

    金庾信から張作霖まで。チンギス・カンという超大物も収録されているのがこのシリーズとしては異色。金庾信、弓裔、崔忠献等朝鮮史の人物に関して初めて知ることも多く大変楽しく読めた。譚嗣同の項、軍機処京に抜擢された譚嗣同等が、上奏文の処理業務を処理出来なくなっていた経緯が克明に描かれている。その間わずか二週間程度!また論文執筆者に高校の同級生(名前しか知らん)が出ててたまげた。凄い。

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