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ISBN 10 : 4780425778
Content Description
メダリストを多く育てた名将が伝える、「勝つ」理論&テクニック!組手争いから連絡技、返し技まで実戦で活きるスキルが身につく!相手のタイプ・体格差に応じた攻略法。しっかりと組んだ状態からの攻め方。技を誘い、利用して投げる技術。
目次 : 第1章 組手を制する(基本事項―6区画理論の基礎知識とビッグ6を覚える/ 基本事項―相手との間合い、正方形ボックス、ひし形ボックス、一直線を知る ほか)/ 第2章 しっかり組んで投げる(区画A〜B(相四つ・対高身長〜同身長)/背負投―腕時計を見るように引手を引き、最適な釣手の形で相手と同じ方向を向くように回転する/ 区画D〜E(ケンカ四つ・対高身長〜同身長)/肘抜き背負投―ケンカ四つで相手を背負うなら、肘を抜いて回転スペースを作り相手と密着して担ぎ上げる ほか)/ 第3章 連絡技で投げる(基本事項―対の法則を理解する/ 区画B〜C(相四つ・対低身長〜同身長)/大外刈から支釣込足―相手の後ろ襟を取り、軸足を踏み込んで足を下げた瞬間に、釣手と引手をハンドルのように回して投げる ほか)/ 第4章 組み際に投げる(基本事項―組み際に技をかける利点を理解する/ 区画A(相四つ・対高身長)/一本背負投・小内巻込―引手を相手の胸に当てて間合いを取り、目線を上げて一本背負投を、そのフェイントで小内巻込も有効 ほか)/ 第5章 相手の技を誘い、利用して投げる(区画D〜E(ケンカ四つ・対高身長〜同身長)/内股透かし―引手を持たせて相手を誘い、脇を絞めて重心を安定させて足の間で相手を回す/ 区画D〜F(ケンカ四つ・対高身長〜低身長)/燕返―引手をさぐりながら刈足をわざと前に出し、足を上げて足払をかわし、燕返で投げる ほか)
【著者紹介】
上水研一朗 : 東海大学男子柔道部監督、同大学体育学部武道学科教授。1974年6月7日生まれ、熊本県出身。八代第三中学、東海大相模高校を経て東海大学に進学し、卒業後は同大大学院に進み、綜合警備保障株式会社に所属。現役時代は重量級選手として活躍した。現役引退後は、米国アイダホ州立大学へ留学、帰国後の2008年1月より、母校の男子柔道部監督に就任。就任1年目から2014年にかけて、同根道部を全日本学生柔道優勝大会7連覇に導き、その後、2016年から再び5連覇を達成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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