日本ボロ宿紀行

上明戸聡

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865372533
ISBN 10 : 4865372539
フォーマット
出版社
発行年月
2023年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
318p;19

内容詳細

歴史的宿から湯治宿、商人宿、駅前旅館まで、古い建物を守り続ける宿を愛してやまない著者のベストセラー旅行記がリニューアル復刻!

目次 : 昔の姿を残す青森の湯治宿/ 花巻のお馴染み宿から、遠野へ/ つげ義春ゆかりの宿を訪ねて西伊豆へ/ 忍者の里をさまよい歩く/ 伊勢から鳥羽へ歴史を訪ねる旅/ 四国から瀬戸内を渡って尾道へ/ 鳥取の限界集落と出雲への旅/ 熊本の日奈久温泉から鹿児島へ/ 雪国を旅する/ 震災後の東北を巡る旅〔ほか〕

【著者紹介】
上明戸聡 : 1960年青森県十和田市生まれ。フリーライター。ビジネス系専門誌など、お堅い分野での執筆がメイン。その傍ら、貧乏くさいもの、古いものが好きな偏屈な性格ゆえか、いつの頃からかボロ宿に惹かれ、日本各地を歩き回るように。そんな旅をリポートしたブログ『日本ボロ宿紀行』により、2010年「ライブドア・ブログ奨学金」の受給者に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • nonpono さん

    ブログが好評で書籍化、その改訂版。ポロ宿といっても歴史がある宿で中はきれいなものや掃除が行き届いといる宿である。著者は仕事の出張のときに宿を選んでいる。100パーセント旅ではないところに、この本の個性が際立つ。 ちゃんと周辺を下調べしているし食べたい名産品はピンポイントに押さえている。その真摯な姿勢や宿へのリスペクトもステキ。だからこそ、あまたあったブログの中から、選ばれるのがわかる。わたしが住む街の近所の商人宿が出てきてびっくり。人気の秘密を知る。宿をテーマにする旅もステキだと思った。ああ、旅にでたい。

  • あたびー さん

    2023/1月発行の改訂版だが、概ね以前の記事が多い。なのでパラパラめくって初見のところだけ拾い読み。津山の記事ではいきなり誤植発見(森村誠一→横溝正史)。以前の本に掲載されていて廃業なさった宿などもあるので、これから参考になさりたい方はいきなりこの本を読んだ方が良いかもです。

  • たまきら さん

    読み友さんの感想を読んで。何をおっしゃいます、ぜんぜん綺麗じゃないですか!この間家族で行った渋温泉の奇妙なホテルは、お掃除が行き届いておらず驚きました…。ここに出てくるお宿はたしかに古かったり狭かったりするけれど、町の歴史的背景を含め様々な情報が紹介されていて行ってみたくなります。いや〜色々な町に色々なお宿があるんだなあ…!

  • きあら さん

    歴史的価値のある宿から古い安宿までをひっくるめて愛情を込めての"ボロ宿"。ドラマではボロいけど味わいのある宿が中心に出てきていたけど、この本では風情のある宿が多いので、ドラマから入った私はちょっとギャップがあった。外見は古くても手入れの行き届いた清潔な宿が多く、そういう宿なら泊まってみたいと思った。

  • MICKE さん

    ありそうでないテーマの紀行。訥々とした文章に引き込まれました。行きたくなります。

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