基本情報
内容詳細
昭和十七年一月十一日、セレベス島メナドに日本軍として初めて落下傘降下を行なった硬骨の指揮官、堀内豊秋大佐。訓練の基礎は体操にありと、海軍体操を考案し、また占領地司令官として親しみをもって現地住民にむかえられながら、戦犯として刑場の露と消えたその生涯を描く。戦争裁判の不条理と共に綴る感動作。
目次 : いひゅうもんと呼ばれて/ デンマーク体操に開眼/ 「ゆきあし」の強い教官/ メナドに天駆ける日まで/ 敵陣に舞う落下傘/ 現地の人々を友として/ 重巡「高雄」の副長として/ 本土決戦の秋/ 敗戦軍人に茨の道/ オランダ軍事法廷に立つ/ ブーゲンビリアの花
【著者紹介】
上原光晴 : 1932年12月、東京都目黒区三田に生まれる。1956年3月、中央大学仏文科を卒業し、小学館などに勤務、1961年4月朝日新聞社に入社、高知支局を振り出しに東京、大阪、西部(小倉)の三本社とその管内に勤務。1985年4月より東京本社電波報道部に勤務。1992年12月、朝日新聞社を定年退職し現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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カール さん
読了日:2016/06/13
閑野水鳥 さん
読了日:2014/01/16
黎雪 さん
読了日:2016/04/10
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人物・団体紹介
上原光晴
1932年12月、東京・目黒区三田出身。中央大学文学部(仏文課程)卒。朝日新聞入社。高知支局を振り出しに東京、大阪、西部(北九州小倉北区)の三本社と各管内の取材部門に勤務。福島県いわき、神奈川県湘南(藤沢)両支局長を歴任。部長職。1992年12月、朝日新聞社を定年退社後、戦史を中心にノンフィクション
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