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ISBN 10 : 4044003424
Content Description
こまげたの音高くカランコロンカランコロンと…江戸は根津の清水谷に住む、若い美男の浪人・萩原新三郎のところへ、旗本の娘、お露と女中のお米が毎夜通ってくる。新三郎が悪い女に騙されては困ると、家来同様の伴蔵が、ある晩、新三郎の家を覗いてみると、彼が楽しげに語らうのは2人の「幽霊」であった。お露と新三郎の悲恋の結末とは!?落語の神様による怪談嘲の最高傑作。他に「怪談乳房榎」を収録。
【著者紹介】
三遊亭円朝 : 1839〜1900。初世。幕末から明治の落語家。江戸生まれ。本名は出淵次郎吉。2代三遊亭円生に入門、17歳で真打となり円朝を名乗る。大道具・鳴り物入りで芝居嘲を演じて人気を博したが、のちに素嘲に転向した。近代落語の祖とも呼ばれる。「真景累ケ淵」「怪談牡丹燈籠」「塩原多助一代記」など、芝居嘲・怪談嘲・人情嘲を自作自演した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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aquamarine
読了日:2019/11/02
shizuka
読了日:2019/07/13
不識庵
読了日:2018/08/27
TSUBASA
読了日:2021/11/21
春風
読了日:2019/08/21
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