基本情報
内容詳細
マルチメディア情報通信ネットワークを支える基本技術、とりわけ“信号処理”に関わる数学的な基礎をしっかりと身につけておくことは、技術者にとって必要不可欠のものである。本書は大きく5部から構成され、おもに信号解析や信号処理と数式表現との関わり合いにスポットをあてて説明している。その際、数式における物理的な意味のあぶり出しを強く意識しつつ、“わかりやすい”解説を心がけている。
目次 : 第1部 信号解析の基礎(新号数学の準備/ 正規直交基底とディジタル信号解析)/ 第2部 DFT―ディジタル・フーリエ変換(ディジタル・フーリエ変換(DFT)の基礎/ DFTの諸性質と一般化 ほか)/ 第3部 FFT―高速フーリエ変換(高速フーリエ変換(FFT)の考え方/ FFT計算アルゴリズム ほか)/ 第4部 DCT―ディジタル・コサイン変換(DFTからDCTへの橋渡し/ DCTによる信号解析の基礎 ほか)/ 第5部 総括(DFT、FFT、DCTのまとめ)
【著者紹介】
三谷政昭 : 1951年広島県に生れる。1979年東京工業大学大学院博士課程電気工学専攻修了。工学博士。現在、東京電機大学工学部情報通信工学科教授。専門はディジタル信号処理、マルチメディア教育工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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