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青を欺く 2 Mf文庫j

三船いずれ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046834744
ISBN 10 : 4046834749
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
ぶーた ,  
追加情報
:
328p;15

内容詳細

夏休みを迎えた霧乃たちは、新作映画を作るため海辺の街へ合宿に行く。現地で出会った不思議な姉妹の協力も得て進んでいく撮影。そんな中、完璧に見えた桜の致命的な欠点が判明する。彼女は、泣けない役者だった。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち さん

    夏休み。ネット配信者の泉穂乃果に依頼されたMV撮影で評価されて、地域PR映画の案件を勝ち取った千太郎たち。今度は仲間と海辺の町へ撮影合宿に行く第2弾。初めての案件に気合も入ったところで起きた思わぬトラブル。そこで出会った白宮姉妹も巻き込んで進めた撮影のラストシーン、思いもしなかった形でつまずく主役の桜。完璧主義者である桜の致命的な欠点と、彼女の複雑な想いが明らかになってゆく展開で、不器用でもその葛藤に真摯に向き合おうとして奔走する千太郎が、仲間たちとも協力して彼女から引き出してみせた本音が良かったですね。

  • 和尚 さん

    一巻に続き、面白かったです。 前巻の雫と千太郎、監督と新人役者の物語に対して、今巻のメインはもう一人の役者である桜。千太郎に比べたらベテランで、でもまだ同じ高校生で。そんな二人の役者の物語 高校生という身分であったり、プロ意識や矜持であったり、夢であったり、仮面であったり、青春の中での様々な葛藤が描かれていて面白かったです。それぞれのシーンの終わり方も良かったですね。 個人的には一巻の終わりに出てきた「遊ぶように仕事する大人」も欲しかったりもしましたが(ああいうの好み笑)、また次の巻の企画などに期待!

  • とってぃー さん

    役者としての矜恃と覚悟をみれて素晴らしかった!とある演技ができない桜の葛藤の巻。彼女の想いが明らかになる中で、千太郎達が泥臭く奔走する姿が眩しかった。ぶつかり合う中で目標も見えてきたのがよかったし、クリエイター物としてこれからも期待です!

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三船いずれ

第19回MF文庫Jライトノベル新人賞“優秀賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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