宇宙の始まりの小さな卵 ビッグバンからDNAへの旅

三田誠広

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784890361496
ISBN 10 : 4890361499
フォーマット
出版社
発行年月
2002年03月
日本
追加情報
:
270p;20

内容詳細

宇宙の始まりに何が起こり、どういう過程で今ある宇宙が生じ、生命が発生したのか。好評前作『アインシュタインの謎を解く』に続く、文系のための物理学入門。ビッグバンからDNA、そして“私”とは何かまで。

【著者紹介】
三田誠広 : 1948年、大阪生まれ。早稲田大学文学部卒業。1977年、『僕って何』を「文芸」に発表し、芥川賞受賞。以後、小説、評論、エッセイと幅広く活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よし さん

    子どもの頃、「宇宙の始まりは?」漠然と思ってた。・・ハッブルの「宇宙は膨張している」、ガモフの唱えた「ビッグバン理論」「宇宙の初めは混沌だった」その世界・・「爆発後、0の1兆分の1のそのまた1兆分の1より小さい時間」にもの凄いことが起きたという。ここでは何と「無から有が生じる」のであった。そして、「真空の揺らぎ」「宇宙の晴れ上がり」「対生成・対消滅」「エントロピィ増大」など。ますます、知的好奇心が高まっていった。が、一方で、??。「不確定性原理」ではないが、理解不能に陥ってしまった。

  • Kimie さん

    科学が苦手な私には、とても読みやすい本ですが、何度読んでも、やっぱり科学の基礎的な勉強をやり直したいと思わせられます。 ぼんやりと、宇宙の始まりから現代までの科学の進歩に想いを巡らせながら、世界をファンタジーとして感じながら読み返しています。お気に入りの一冊です。

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三田誠広

1948年、大阪生まれ。早稲田大学文学部卒業。77年『僕って何』で芥川賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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