逃げ水の七郎太

三沢明郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344971356
ISBN 10 : 4344971353
フォーマット
発行年月
2015年01月
日本
追加情報
:
484p;20

内容詳細

この命に代えても百姓は守る。
時は寛政十年(一七九八年)、九州最南端の地・大隅半島。
そこに領主の誅求から百姓を救う「逃げ水の七郎太」という謎の侍がいる。
七郎太、美少女おりん、その一味は、新たな百姓逃散を企てるが、密告によって窮地に追い込まれてしまう。
七郎太たちは、城下から送り込まれた殺人部隊・兵児二才と殺人鬼・伊集院洋之臣との戦いに挑む。
凛然たる覚悟と矜持を描いた感涙の一大巨篇。

[著者紹介]
三沢 明郎(ミサワ アキロウ)
鹿児島在住。大隅半島の「南風図書館」の代表。
著作に長編時代小説『太平次 上・下』などがある。

【著者紹介】
三沢明郎 : 大隅半島の「南風図書館」の代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あかんべ さん

    気候が良くて、物成りも良いはずの鹿児島。だが台風あり、噴火ありと、天災も苛烈。その上支配締め付けがこう厳しいと、逃散もやむなし。けれど村ごと逃げることを選ぶ人がいる中、留まることを選んだ久蔵の母の気持ちも分かる気がする。長かったが、最後まで面白く読めた。

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大隅半島の「南風図書館」の代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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