虫から死亡推定時刻はわかるのか? 法昆虫学の話

三枝聖

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784806715634
ISBN 10 : 4806715638
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
追加情報
:
125p;20

内容詳細

いつ、どこで、事件が起きたのか、いつから、そこに、死体があったのか。死体につく虫の種類、成長段階、個体数―昆虫たちの証言に耳を傾け、声なき死体の情報にたどりつく。法昆虫学者が活躍する人気海外ドラマをはじめ、注目が集まる法昆虫学を紹介する、日本で初めての書き下ろし。

目次 : 第1章 法昆虫学って何?(日常と非日常の境の扉を開く―ある日の法昆虫学者/ あなたのお仕事は?―法昆虫学とは何か/ ウジとのイタチごっこ―法医解剖室での法昆虫学者/ 死体の第一発見者―昆虫たちの証言を聴く ほか)/ 第2章 法昆虫学者という仕事(死体を食糧とする昆虫/ 死体を食べているウジから推定できること―ハエが死体の第一発見者/ 証言者の身元調査―死体を食量とするハエの生態/ 死体に入植するウジたち ほか)/ 第3章 死体菜園body garden(岩手でブタ死体の屋外留置実験をする/ 昆虫たちが教えてくれること)/ 第4章 法昆虫学をつかう―岩手県警察とのコラボレーション

【著者紹介】
三枝聖 : 1971年埼玉県生まれ。就学前より高等学校卒業まで、北海道で過ごす。1996年弘前大学大学院理学研究科生物学専攻修了。修士(理学)。1997年岩手医科大学医学部法医学講座技術員。2005年博士(医学)取得(岩手医科大学)。岩手医科大学教養部生物学科講師。改組にともない、岩手医科大学共通教育センター生物学科講師を経て、現在、岩手医科大学教養教育センター生物学科講師。21世紀初頭に、必要に迫られて岩手県における法昆虫学の研究に着手し、細々と継続して現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    川瀬七緒の法医昆虫学捜査官シリーズを以前読んだことがありそのことを思い出しながら読んだ。死体につく虫の種類、成長、個体数などを見たり分析し死亡推定時刻などの情報を得るという仕事。読んでみて感じたのはこの本に写真が載っていなくてなによりということ。もしそんな写真を見たらご飯粒を見てもトラウマになるかも・・・。そしてそんな現場に出くわしたら・・・そういう現場を検証したり、遺体の処理やその後始末をする職業のことを思うとほんとうに大変だと思う。テレビや小説はニオイがしてこないというのがなによりです。図書館本

  • oldman獺祭魚翁 さん

    「法医昆虫学捜査官」シリーズが超お気に入りなので早速購入。著者は日本でも数少ない法昆虫学の専門家。いや実に面白い……学問としては非常にニッチな分野だけどこういう形で法医学を介助する視点は、新しいものだ。死体農場については以前からネット等で知っていたが、こういう形で読むことが出来たのは幸運だ。しかし、著者の言うとおりこういう学問が不要になる世界が来ることが望ましいな。 赤堀先生ファンなら読むべし(^O^)

  • ほちょこ さん

    読メ友達さんが読んでいたので、購入。そう、虫といえば赤堀涼子ちゃんシリーズ。川瀬七緒さんはホントによく勉強して赤堀涼子ちゃんをつくりあげたことがわかります。そしてこの本もまた、法昆虫学者の実態がよくわかります。著者、学者さんですが、たまに変な自虐ネタで笑わせてくれます。

  • punyon さん

    図書館の新書のコーナーでこの本と目があってしまった。これはこれから読む法医昆虫学捜査官シリーズの基礎知識として読んでおけとの神様のお告げに違いない(笑) 国家資格ではないが、実際にこういう学問があり、捜査にも協力している事に驚き、3K(臭い・嫌い・気持ち悪い)分野という最悪の評価をものともせず、ひたすら死臭をかぎ分け、ウジ虫を1匹残らず回収し、その成長具合で入植時期を見分け、死亡時期を推定するというもの凄さにも恐れ入ってしまった。法昆虫学の中身に触れたところで さていよいよ『147ヘルツの警鐘』に突入!!

  • tom さん

    川瀬七緒の昆虫ミステリは、なかなかの面白さ。死体に群がるハエその他の昆虫の状況から、被害者の死亡時期なり、殺害の状況を推定する。法医学の昆虫活用は、ここまで進歩したのかと勝手に思っていた。そういう流れで、この本を入手。この本によれば、法昆虫医学を活用しているのは、岩手県警だけらしい。そして、昆虫の活用も、今現在進行形の研究の真っただ中。そうなんだ。川瀬さんのミステリーに現れるような、ほとんど万能の鑑定ツールというほどのことはないらしい。いずれにしても、岩手県警が昆虫活用の最先端なのか。これはすごい。

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三枝聖

1971年埼玉県生まれ。就学前より高等学校卒業まで、北海道で過ごす。1996年弘前大学大学院理学研究科生物学専攻修了。修士(理学)。1997年岩手医科大学医学部法医学講座技術員。2005年博士(医学)取得(岩手医科大学)。岩手医科大学教養部生物学科講師。改組にともない、岩手医科大学共通教育センター生

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