戦争を知る旅 軍事要塞を訪れる 三枝妙子写真集

三枝妙子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784889009736
ISBN 10 : 4889009736
フォーマット
発行年月
2019年07月
日本
追加情報
:
144p;22X28

内容詳細

目次 : 第1章 北海道の戦争遺跡/ 第2章 東京湾要塞/ 第3章 豊川海軍工廠 軍人像/ 第4章 舞鶴要塞/ 第5章 大阪真田山陸軍墓地 由良要塞/ 第6章 広島地域の戦争遺跡/ 第7章 高知の掩体壕群 豊予要塞/ 第8章 下関要塞/ 第9章 佐世保要塞 対馬要塞/ 第10章 奄美大島要塞/ 第11章 沖縄の戦争遺跡

【著者紹介】
三枝妙子 : 1961年12月3日大阪市に生まれる。1995年頃より風景写真を撮り始める。2012年〜2018年JRP大阪支部展において戦争遺跡の写真展示を行う。支援学校に勤務。日本リアリズム写真集団所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kaz さん

    砲台跡がそれなりに残っていることは知らなくはなかったが、日本国内に戦時中のトーチカまで残っているとは想像だにしなかった。少し暗い気分になるのは、写真がモノトーンであることだけではなく、写真家の思いも伝わってくるからだろう。函館要塞の印象も、ブラタモリで観たときのものと大きく異なり、かなり重いものだった。愛知の軍人像(無言の帰還)は、インパクトが強い。

  • uehara さん

    「明治」から「昭和」の軍事遺跡を訪ねた写真集。ブログやらで見たり、実際に自分でいったことある場所(高知・南国の飛行機格納壕)よりも写真家のモノクロ写真に迫力あるなあと素朴に思った。砲台とセットである観測所について知る。また著者が考古学による近代戦跡研究も進んでいると述べており興味。

  • teitowoaruku さん

    写真だけでなく、写真に付いた著者のコメントもいろいろ勉強になった。ハウステンボスが旧海軍用地だったと初めて知った。無窮洞というところには行ってみたいと思った。コメントはもう少しニュートラルにしたほうがいいかもと思ったが、本の目的が戦争反対だから別にいいのかもしれない。しかし戦力を保持しなければ悲惨な歴史を繰り返さないのか、それは誰にも分からない。

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三枝妙子

1961年12月3日大阪市に生まれる。1995年頃より風景写真を撮り始める。2012年〜2018年JRP大阪支部展において戦争遺跡の写真展示を行う。支援学校に勤務。日本リアリズム写真集団所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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