パターン形成と分岐理論 自発的パターン発生の力学系入門 シリーズ・現象を解明する数学

三村昌泰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784320110045
ISBN 10 : 4320110048
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
209p;22

内容詳細

目次 : 第1章 現象と微分方程式(生物個体群のダイナミクス/ 単振り子/ 化学反応に現れる振動)/ 第2章 安定性(流れとベクトル場/ 平衡点の安定性/ 中心多様体 ほか)/ 第3章 分岐(サドルノード分岐/ トランスクリティカル分岐/ ピッチフォーク分岐 ほか)

【著者紹介】
桑村雅隆 : 1994年広島大学大学院理学研究科博士課程修了。現在、神戸大学発達科学部教授。博士(理学)。専門は応用解析学(数学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • shin_ash さん

    サッパリ理解できなかったが、雰囲気程度は味わえた気がする。農地で起こる挙動を時系列モデルで記述できたとすると、何か都合のいい方策を検討する上で、そのダイナミクスが何をすればどうなるのか?を考えるにあたって有用な気がして手に取った。本書は微分方程式で記述されるモデルの解の挙動の解析方法を解説している。素人的には何かの平衡点に落ち着けばそれで終わりだと思っていたが、平衡点の性質によって安定だったり不安定だったりする。そして周期的に安定な平衡点を持つことある。そう言うことが数式で書けると言うのが面白い。

  • 葉 さん

    自然科学系だが非線形動学のカオスという理由で社系で購入していただいた。神戸大学発達の出席に厳しいと定評のある桑村先生の著書とは知らなかった。参考のMathematicaのコマンドがあるのは非常にありがたい。図は個人的な力量の問題でわからない部分があり70pで読むから見る作業になってしまったが、初めの章は非常にわかりやすかった。解析学8の知識と確率論Bを理解していれば第2章の途中まで大丈夫である。春までの分岐の入門部分はマスターしたい。

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