スクリプトドクターの脚本教室・中級篇

三宅隆太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784403120268
ISBN 10 : 4403120261
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
366p;22

内容詳細

「初級篇」が大反響。TBSラジオ『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』でもおなじみ、日本に数人しかいない“スクリプトドクター”=三宅隆太の初の脚本指南書「3部作」、第2弾。かつてない、あなたの「共感力」を活かす脚本術。物語ひらめきドリル&お話作り書き込みシート掲載!

目次 : 第1章 明確で強固なログラインをつくる(アイデアと自意識の関係性/ ヒントはあなたの外側にある ほか)/ 第2章 迷走しないメインプロットをつくる・前篇(『アマチュアのソフトストーリー派』が持つ2つの可能性/ 変化への願望 ほか)/ 第3章 迷走しないメインプロットをつくる・後篇(あなたのお話を通じて読み手に伝えたいことは何ですか?/ 大事なのは「あなたが熱を込めた要素」があるかないか ほか)/ 第4章 中間部を支えるサブプロットをつくる(サブプロットの種類と特徴/ サブプロットと脱線エピソードの違い ほか)

【著者紹介】
三宅隆太 : 脚本家、映画監督、スクリプトドクター、心理カウンセラー。若松プロダクション助監督を経て、フリーの撮影・照明スタッフとなり、映画・テレビドラマ等の現場に多数参加。ミュージックビデオのディレクターを経由して脚本家・監督に。また、スクリプトドクター(脚本のお医者さん)としてハリウッド作品を含む国内外の映画企画に多く参加する傍ら、東京藝術大学大学院をはじめ各種大学やシナリオ学校等で教鞭も執っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • コットン さん

    映画などの脚本作りに困ったときのレスキュー的なスプリクトドクターによる現実味がある脚本教室。自分からの視点でしか話を作らない人を上手に誘導する手腕など面白い:原案の「母親が、息子を引きこもりの状態から脱却させて、再び学校に通わせる話」ではなく、「母親が、引きこもりの状態を脱して再び学校に通わせるためにと、息子を変えようとする話」→ひとつの出来事を複数の視点で見つめる。 後、『ロッキー』や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の初期段階の脚本がダメダメでヒットするかどうかは脚本の力が大きいのを実感させられる。

  • GORIRA800 さん

    脚本として細かい技術のアイデアの宝庫です 汎用性が高い使いやすい技術が多めで映画に留まらず物語に興味がある人は読んでおいて損はないと思います

  • Akito Yoshiue さん

    初級編に引き続き、今作も納得させられることが多く、大変勉強になる。小説教材をアクティブラーニング的に読み解くような授業に応用してみたくなった。

  • hamham さん

    筆者の少年期の思い出の「アンジーちゃん」のオチが衝撃的だった。筆者が例として出す、生徒たちの書いた脚本がどれも女性主人公なのは、脚本家志望って女性が多いのかな…。

  • χ さん

    話作りのためになる。初級編と比べ書き手の心理にはあまり触れず技術面に特化。物語ひらめきドリルを使いながら後は書き進めるうちにその都度気になることを拾い読みする感じか。映画の見どころを通の目で紹介してるので見たくなったのが3作、ジョーズ、ターミネーター(どちらも1)、大空港

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