人工知能が「生命」になるとき

三宅陽一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784905325161
ISBN 10 : 4905325161
フォーマット
出版社
発行年月
2020年12月
日本

内容詳細

私たちの社会を、生き方を、いま大きく変えつつある人工知能(AI)技術。
それが人間にとって、理解しあえるパートナーになる日は来るのか。
彼らとの関係は、人類の未来や私たち自身のあり方を、どのように変えていくのか。

東西の哲学や国内外のエンターテインメントからの触発をもとに、
これからの人工知能開発を導く独自のビジョンを、さまざまな切り口から展望する1冊です。

【目次】
第零章 人工知能をめぐる夢
第一章 西洋的な人工知能の構築と東洋的な人工知性の持つ混沌
第二章 キャラクターに命を吹き込むもの
第三章 オープンワールドと汎用人工知能
第四章 キャラクターAIに認識と感情を与えるには
第五章 人工知能が人間を理解する
第六章 人工知能とオートメーション
第七章 街、都市、スマートシティ
第八章 人工知能にとっての言葉
第九章 社会の骨格としてのマルチエージェント
第十章 人と人工知能の未来──人間拡張と人工知能

【著者紹介】
三宅 陽一郎(みやけ よういちろう)
ゲームAI開発者。京都大学で数学を専攻、大阪大学(物理学修士)、東京大学工学系研究科博士課程を経て、2004年よりデジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事。立教大学特任教授、九州大学客員教授、東京大学客員研究員、国際ゲーム開発者協会日本ゲームAI専門部会チェア、日本デジタルゲーム学会理事、芸術科学会理事、人工知能学会理事・シニア編集委員。著書に『人工知能のための哲学塾』『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』『人工知能のための哲学塾 未来社会篇』(ビー・エヌ・エヌ新社)、『ゲームAI技術入門』(技術評論社)、共著に『ゲームで考える人工知能』(ちくまプリマー新書)、『ゲーム情報学概論』(コロナ社)、『FINAL FANTASY XV の人工知能』(ボーンデジタル)など多数。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mim42 さん

    AIについての考え方は西洋と東洋で異なる、という仮説に基づき、両者の統合によるAIのあるべき姿が語られる。そこではキャラクター型知能への違和感なき受容が可能な日本の立ち位置、或いは井筒哲学経由の唯識、華厳哲学を最大限援用することによるブレイクスルーが夢想される。西洋的AI、東洋的人工知性、スマートシティ的背景埋込型知能、これらの境界は少しずつ曖昧になるだろう。エージェントの介入による物理/仮想界の境界然り。お手伝いでも愛玩物でもない主観としての知能。そこでは意識は常に複数コンテキストから選別される。

  • 植田康太郎 さん

    https://note.com/uekoo1998/n/ndfb8553f0b9e

  • Jey.P. さん

    AI哲学。西洋の知能観と東洋の知能観の違いから生じるAI像の違いを中心に、知能・精神と身体・世界との相関、AIから見た言葉、人間など。最終的にAIが世界にあふれ「自然」となる未来を想像している。理解しきれていないので、もう少しほかの本も読みたい。デジタルネイチャーなどが近い考えなのか?

  • MASANARING さん

    人工知能を学ぶということは、人の知能を学ぶということでもある。「感情」とは何か?それは世界に向けてとる態度である。人間が社会的な生物であることがよくわかるし、人工知能に対する恐怖もここにポイントがあるのではないかと思う。人工知能との共生はユートピアなのかディストピアなのか、東洋的発想と西洋的発想の違いなどはとても面白い。これから人類が向き合っていかなくてはいけない課題の基礎知識となるおすすめの一冊。

  • technohippy さん

    日本の何でもキャラクタにしてしまう精神性に期待しすぎてる気もするけど、タイトル通りの内容で興味深かった。 ページ番号がわかりにくい。

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