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最新クラゲ図鑑

三宅裕志

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416613542
ISBN 10 : 4416613547
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 刺胞動物門(鉢虫綱/ 十文字クラゲ綱/ 箱虫綱/ ヒドロ虫綱)/ 有櫛動物門(有触手綱/ 無触手綱)/ クラゲの採集と飼育

【著者紹介】
三宅裕志 : 1969年大阪府東大阪市生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。農学博士。海洋研究開発機構、新江ノ島水族館を経て、北里大学海洋生命科学部講師、海洋研究開発機構招聘研究員、新江ノ島水族館飼育アドバイザー。クラゲ類および深海生物の長期飼育を通じた研究を主に手がけている

ドゥーグルリンズィー : 1971年オーストラリア北東部ロックハンプトン市生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。農学博士。海洋研究開発機構海洋生物多様性プログラム技術研究副主幹。クラゲ類を代表とするプランクトンの生態学及び分類学を通じた多様性研究をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 遠い日

    2013年発行の本なので、もう最新ではないかもしれないけれど、110種のクラゲたちを楽しむ。美しさを求めた写真集ではないので、案外野性味を帯びたクラゲに、これまでとは異なる印象を抱く。不思議な形、不思議な動き、不思議な生態。

  • おおた

    苔は写真で見ても苔。動かないので。海月は写真だけでは魅力が伝わらないのかも、といきなり絶望する。もちろん、一番美しい姿を捉えた写真ばかりで、解説もていねいだからすごく重宝する。それでも動物はやはり動いてこそ動物なのだとも思う。専門用語から美しい写真、育てるコツまでこれ一冊で海月の基本は押さえられるけれども、一方で美しさというのは動きも含めて言い表すのだと思う。

  • あっくん

    図鑑だけあって、豊富な情報量。解説も丁寧だし、写真も綺麗だ。初めて観る「これ、クラゲ…?」なやつも。クラゲの採集と飼育まで解説されていて至れり尽くせりな図鑑。眺めて綺麗だなってとこまでだったけど、生体を知ると更に神秘が加わる。やっぱクラゲが好きだ!

  • みか

    ビジュアル素材としてぱらぱら。図鑑なのでイラストも多数あるが、今ひとつイメージ似合わなくて残念。いまや危ない海月が日本近海にもうようよしてるんだね。もう10年くらい海に触ってないのであまり不安はないのだけれど。

  • ひつじのよう

    『クラゲの体成分の95%以上は水であり、クラゲはいわば生きている水で、生殖する水です。』 この1冊で結構クラゲに詳しくなった気がします。本書は日本で見られるクラゲが主なので世界中のクラゲを知りたい!という方には物足りないのかなと思います。あと、クラゲの写真を観たいと言う方にも。それにしても色々な形のクラゲがいますね。好きだーと思ったクラゲメモ→オキクラゲ、アンドンクラゲ、オワンクラゲ、ハナガサクラゲ、フカミクラゲ、ツヅミクラゲモドキetc…です。水族館に行きたくなりました。

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