金沢・大聖寺・富山に流された浦上キリシタン 聖母文庫

三俣俊二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784882162001
ISBN 10 : 4882162008
フォーマット
出版社
発行年月
2000年01月
日本
追加情報
:
15cm,255p

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読書メーターレビュー

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  • 活字の旅遊人 さん

    遠藤周作『女の一生 一部・キクの場合』を読み、関心をもった浦上四番崩れ。流配地は全国に広がるが、当初は金沢藩が最多の受け入れ者数だったらしい。各仏教寺院に預けられ、改宗を説得されている。『女の一生』では津和野の拷問を描いていたが、やはり流配地により扱いは違ったんだろうな。それにしてもあの時代、廃仏毀釈、一派一寺の動きもあるなかでの説得ですか。さらに外圧で待遇を改善し、やがてはキリスト教容認と目まぐるしく環境も変化する。歴史をみると、あの苦しみは何だったのか、という虚しさも感じてしまう。

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