鴨川ホルモー

万城目学

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784916199829
ISBN 10 : 4916199820
フォーマット
発行年月
2006年04月
日本
追加情報
:
19cm,283p

内容詳細

謎のサークル京大青竜会に入った安倍。彼を待ち受けていた「ホルモー」とは。壮大なる歴史的スケールで冴えない大学生の悲喜こもごもの日常を描く、伸びやかで爽やかな青春小説。4回ボイルドエッグズ新人賞受賞作。

【著者紹介】
万城目学 : 1976年生まれ。大阪府出身。京都大学法学部卒。第4回ボイルドエッグズ新人賞受賞の本書で作家デビュー。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 遥かなる想い さん

    「プリンセス トヨトミ」が面白かったので、本書を読んでみた。京大の学生生活を扱うという点では、森見登美彦の「四畳半神話体系」などと同じだが、ホルモーなどという訳のわからないものを登場させ、読者をけむにまくあたり、破天荒な物語である。ドラマ化された「鹿男あおによし」などの本も書いており、この世界をどこまで 広げれるのか楽しみ。元気になる本である。

  • 再び読書 さん

    万城目氏の2作目の小説ですが、独特の世界に入り込みます。ただの?京大生が、ホルモーに巻き込まれる。そこには、茶巾サイズの鬼が登場???。この程度は書いてもネタばれにならない気がする。なんじゃそりゃって、思いながら、いつの間にやら万城目ワールドに引き込まれていく。レナウンや、三国志との無茶苦茶な絡みも、癖になりそうな面白さにつながる。この感覚にはある意味脱帽。

  • kishikan さん

    エンターテイメント小説としてなら非常に面白いし、文章表現力もある。ストーリーも突拍子もないと言われるが、陰陽師を読んでいれば意味は通じるものがある。今後期待が持てる人材!

  • mitei さん

    京都の大学の話が私の大学の頃を思い出してなんとなく懐かしい感情が湧いてきた。中々面白い設定で実際にありそうな感じがよかった。本当に鬼と関わるのは大変そうだな。因みに私も学生時代、葵祭の斎王代の御輿を引くバイトしてたのに、お声が掛からなかったのは無念笑

  • 美紀ちゃん さん

    映画も面白かった。ほるもー六景もGOOD。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

万城目学

1976年、大阪府生まれ。2006年、ボイルドエッグズ新人賞を受賞した『鴨川ホルモー』でデビュー。2024年『八月の御所グラウンド』で直木賞を受賞

プロフィール詳細へ

万城目学に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品