公女殿下の家庭教師 13 大樹守りの遺言 富士見ファンタジア文庫

七野りく

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040747354
ISBN 10 : 4040747356
フォーマット
出版社
発行年月
2022年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
cura ,  
追加情報
:
328p;15

内容詳細

水都動乱から、三ヶ月弱。冬の足音が聞こえる王都で、アレンは家庭教師や商会の仕事で大忙し。リディヤも護衛官に戻り、教え子たちは学業に励む。一見平和な日々の中、王国動乱の褒賞として依頼した『花竜の託宣』が齎された。その内容は、「王都封印書庫への入室」。しかし、封印書庫はアレンを敵視する貴族が守っており、立ち入りを拒否されると思われたが―「狼族『流星』のアレン。貴方を私の、専属調査官に任じます」王女、シェリルの一声により、ついにアレンの地位が確立!封印書庫の入室が許可される。そしてそこで規格外な家庭教師は11年前の、ウォーカー家の真実と出会うことになる―

【著者紹介】
七野りく : 第3回カクヨムWeb小説コンテスト、異世界ファンタジー部門にて「公女殿下の家庭教師」で大賞を受賞。同作品でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    水都動乱から三ヶ月弱。戦後処理も進み日常が戻りつつある中で、褒賞として依頼した「花竜の宣託」がもたらされる第十三弾。侯国や帝国との戦後処理、家庭教師や商会の仕事で多忙な日々を送るアレンにもたらされたリリーの依頼。そして問題を解決するために必要な王室封印書庫入室を阻む障害。改めてリディヤは別格感がある一方で、したたかなリリーも一石何鳥を狙ってるんだ的な手を打ってきましたけど、後手に回りがちな王女シェリルもまた抜け目ないですね(苦笑)急展開でどうなるかですけど、ヒロインたちの動向も気になるところではあります。

  • みどり さん

    殿下とか姫と呼ばれる人たちが多すぎて微妙にわけがわからなくなりつつある。 ラストの引きがすごすぎて、3か月待ちでも長すぎるな、とかふと思ってしまった。

  • TcodeF さん

    ウォーカー夫妻終焉の地へ。でもやっぱり平穏では終わらない。さて、どうなることやら・・・

  • 葛宮詠 さん

    おもしろかった

  • むさ さん

    いよいよステラのターンかと思ったらなんかヤバそうな方に転がっていきましたよ…? 次すぐ読もう

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七野りく

第3回カクヨムWeb小説コンテスト、異世界ファンタジー部門にて「公女殿下の家庭教師」で大賞を受賞。同作品でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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