七菜なな

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男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!)Side1 ぷりくえるとぅぼーいずあんどがーるず! 電撃文庫

七菜なな

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784049162370
ISBN 10 : 4049162377
フォーマット
：
本
出版社
：
KADOKAWA
発行年月
：
2025年05月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
Parum ,  
シリーズ
:
男女の友情は成立する？（いや、しないっ!!）
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

　高校2年生になって運命が動き出す悠宇たち。でも、どんな物語にも“始まりの前”があるもので‥‥。
「はい、えのっち！　あ〜ん」
「‥‥‥‥」
　日葵は凛音との再会に距離を詰めようと躍起になったり、
「夏目くんか。これもなにかの縁であろう。よろしくしてくれたまえ？」
「え？　ああ、うん。よろしく‥‥」
　慎司は打算のみで悠宇に近づこうとしたり――？
　いつもと違うけれど、これから“いつも”になっていく。これは高校入学直後の親友たちを追う前日譚！

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち さん

    読了日：2025/05/13

    高校2年生になり大きく運命が動き出す悠宇たち。これまで描かれなかった彼女たちの出会いと最初の親交を描く前日譚。高校に入学したばかりでアクセサリー販売に行き詰まっていた日葵と、幼馴染だった凛音との再会。そして最初は悠宇をよく知らずテニス部に勧誘していた慎司との出会い。疎遠になっていたついついやらかしがちな日葵と怒りながら食い物につられる凛音の構図も微笑ましくて、日葵と凛音、慎司の関係が、周辺との関係も掘り下げたり、悠宇という存在を絡めながら関係がどう再構築されていったのかが伺えてなかなか興味深かったですね。

  • ARI さん

    読了日：2025/06/22

    prequelという言葉らしい、本編以前の時間軸のお話。 主に日葵が凜音と再会してから距離を詰めていくお話と、真木島が悠と関わり始めた頃のお話。現在の本編の影響もあるからか、まだこの頃は比較的マシなような、いやいややっぱり初期からやばいなと思ってしまうような……端的に言えばこの作品らしいキャラたちでしたね。 個人的に、真木島にちょっかいかけられ始めた初期の悠の態度があまりによそよそしいのなんか普通に面白かったです。

  • のと さん

    読了日：2025/05/25

    過去編の短編集でした。割と補完されてて面白かったです。榎本さん、なかなかです。

  • 中性色 さん

    読了日：2025/05/13

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『四畳半開拓日記』にて「電撃“新文芸”スタートアップコンテスト」優秀賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

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