一般社団法人ダム工学会近畿・中部ワーキンググループ

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ダムの科学 知られざる超巨大建造物の秘密に迫る サイエンス・アイ新書

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797397086
ISBN 10 : 479739708X
フォーマット
発行年月
2019年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;18

内容詳細

我が国は雨が多く、国土の約75%を山地が占めているため、降った雨はすぐ川に流れ、海へと注いでしまいます。このため、大雨が降れば洪水、雨が降らなければ渇水という極端な状況になりがちです。それを防ぐのがダムの大きな役割の1つです。我が国には完成から何十年も経ったダムが、たくさんあります。そんなダムを、後の世代が少しでも長く使えるよう、さまざまな「ダム再生の技術」が用いられています。本書では「ダムの基本」と「ダム再生」をメインテーマとして、知られざるダムの秘密を解説します。

目次 : 第1部 ダムの基本(ダムとはなにか/ ダムの歴史/ ダムの基本と特徴)/ 第2部 ダム再生(ダム再生1 永く使う/ ダム再生2 賢く使う/ ダム再生3 増やして使う/ ダム再生4 ネットワークで使う)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Koning さん

    ダム工学会の中部近畿支部の方々が作ったダムにまつわる本。一応一般向けなんだけど、計画、設計・調査から施工、管理までダムのライフサイクルを通してダムのことを総合的に学べる1冊になってます。歴史的なダム(日本の人工的な溜池から歴史的ダムエンジニア(台湾で有名になった八田さんなかも当然出てきます)、近年の水害に対する運用の変化、ダムの長寿命化に伴う新たな運用とか、盛沢山というか、必要な情報は全部コンパクトにまとめた感じ。ダム以外の分野の人がダムのあれこれをざっと知るのにもいいかもしれません(w

  • hiyu さん

    ダムの由来だけでなく、種々の技術的解説。ダムの基本書という位置づけになるだろうか。文句なしに興味深かった。

  • くろう さん

    最近周りがダムダムしてダムカード集めしてるから本屋で見掛けてついつい購入。熱く語られてもよく分かんなかった事が、分かりやすく説明されていたので、これなら少しは話についていけるかなw付録のダムカードはコレクターである嫁の元へと旅立ちました。ダムを見に行くのは好きなので、ダムの役割や成り立ちなんかも意識して巡れたらもっと楽しそうだなと思いました。ダムカードの本も・・・、、、いや。ダメだ。沼が待ってそうだ・・・w

  • Jam さん

    奥深い。ダム見学に行くならこの本はかなり参考になると思われる。アムステルダムのダムはダムのダム😅

  • mogura さん

    これはこれで非常に面白い本でしたが、ダムそのものというよりも、治水利水を目的とした土木事業としてのダム解説ですね。 もう少しこれ系の本を漁ってみようと思います。 ダムは面白い

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