フェノメノ 美鶴木夜石は怖がらない 星海社文庫

一肇

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061389953
ISBN 10 : 4061389955
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
追加情報
:
361p;15

内容詳細

夜石に出逢ったやつは七日後に死ぬ。夜石は生きた人間じゃない。夜石が参加したオフ会は恐ろしい結末を迎える――。<br>知る人ぞ知るオカルトサイト、『異界ヶ淵』であたかも都市伝説のごとく語られる美少女“美鶴木夜石”に出逢ってしまった「俺」こと“ナギ”。<br>それが、“知るべきではない物語“のはじまりだった。<br><br>綾辻行人、栗山千明、辻真先、乙一、虚淵玄。<br>五氏瞠目の才能・一肇が安倍吉俊とタッグを組み紡ぎ出す極上の青春怪談小説、ここに開幕!

【著者紹介】
一肇 : 作家。ニトロプラス所属。『桜ish‐推定魔法少女‐』(角川スニーカー文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • miroku さん

    夜石は生きた人間じゃない。その噂、ある意味嘘じゃない。足元が危うくなる小説。

  • TAMA さん

    ホラーと呼んで良いものか悩むところではありますが、普段ほとんど読まないジャンルだったので、楽しみと読み慣れない部分がありましたが、総じて面白かったです。やたらと似た描写が入るとは思ってたけど、ラストまで読んで納得。今後どういろんなオカルトを絡んでいくのか気になりますね。

  • 策太郎 さん

    結構ねっとり絡みついてくる感じのホラーでした。計3話の短編だけど、設定は地続き。足元がから這い出して来るような不安感をうまく描いていたり、幽霊とはなんぞやみたいな解釈が面白かったり、凪と夜石のボーイミーツガール的な青春要素もプラスされているのでただのホラーで終わらないのがよかった。

  • 紅羽 さん

    文庫版も持っているけど、こちらで読了。ゾクゾクするような世界観でありながら、間にちょっと甘酸っぱい青春期のドキドキ感もあって、恐怖感が多少緩和されます。一風変わった嘔吐系ヒロイン、夜石とナギくん。二人が「戦友」として再会出来るのか、続きが楽しみです。

  • 芙蓉 さん

    ホラー×青春小説?綾辻さんの推薦文があったので購入。そんなに怖くはなかった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

一肇

PCゲームメーカー「ニトロプラス」に所属する気鋭の物語クリエイター

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品