基本情報
商品説明
内容詳細
犯人逮捕が何度もささやかれながらいつまでも終結しない事件がある。一方で、犯人が逮捕されていながらその背景が全く明らかにされない事件がある。それはなぜなのか。迷宮入りする「住友銀行名古屋支店長射殺事件」「ライブドア『懐刀』怪死事件」、そして、すべてが心の闇に隠された「酒鬼薔薇事件」など、解決されざる大事件の深層に圧倒的取材で斬り込んだ犯罪ノンフィクション集。
目次 : 住友銀行名古屋支店長射殺事件―連続金融テロを企む闇の連鎖(凄腕/ 指令/ 予告/ 戦慄)/ 八王子スーパー強盗殺人事件―「女」と「組織」を操った黒幕の誤算(惨劇/ 工作)/ 豊田商事会長惨殺事件―奪われた極秘マニュアルの行方(主犯/ 利権/ 遺産/ 白道/ 伝説/ 秘伝)/ ライブドア「懐刀」怪死事件―稀代の錬金術師を葬った香港人脈と黒い利権(切腹/ 暗殺)/ 神戸連続児童殺傷事件―酒鬼薔薇の終わりなきゲーム(寛解/ 作品/ 墓穴/ 快感/ 虐待/ 実験/ 分身/ 幻想)
【著者紹介】
一橋文哉 : 1995(平成7)年、月刊誌「新潮45」での連載「ドキュメント『かい人21面相』の正体」(雑誌ジャーナリズム賞受賞)でデビュー。’96年にグリコ・森永事件の真相を追った『闇に消えた怪人』を出版後、宮崎勤、オウム真理教、三億円強奪事件などをテーマにしたノンフィクション作品を次々と発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ma-bo さん
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yoshida さん
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美登利 さん
読了日:2014/08/07
団塊シニア さん
読了日:2013/11/25
カラシニコフ さん
読了日:2016/02/14
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人物・団体紹介
一橋文哉
東京生まれ。早稲田大学卒業後、全国紙・雑誌記者を経てフリージャーナリスト。本名等非公開。1995年、「ドキュメント『かい人21面相』の正体」(雑誌ジャーナリズム賞受賞)でデビュー後、三億円強奪、オウム真理教など殺人、未解決事件や闇社会が絡んだ経済犯罪をテーマにしたノンフィクションを次々と発表(本デー
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