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ざんこく探偵の生きもの事件簿

一日一種

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784635550208
ISBN 10 : 4635550206
Format
Books
Release Date
March/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ざんこく事件に隠された生きものたちのふしぎな生存戦略。

目次 : あたたかな季節(ハサミムシ、バラバラ事件パート1/ ヒキガエル、しめ殺し事件/ ウミネコのヒナ、連続死事件 ほか)/ あつい季節(カブトムシ、バラバラ事件パート2/ 鳥の卵、連続転落事件/ タガメの卵、破壊事件 ほか)/ すずしい季節(イモリ、くし刺し事件/ カマキリ、入水自殺事件/ オオサンショウウオ、変死体事件 ほか)

【著者紹介】
一日一種 : 野生生物の魅力を伝えたくて漫画やイラストを描いている元野生生物調査員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ままこ

    ああっ、こんな場面見たことある。バラバラになった虫など、一見残酷に見える不可解な現象を漫画にしてわかりやすく解説。白アリの女王はなんだか切ない。カタツムリ変色事件、トンボトゲトゲ死事件などは見るからにホラー。深堀解説に2度びっくり。まさに自然の摂理。複雑に絡み合った生態系ではこんなことが起こってたんだね。寄生虫系が1番嫌だな。人もこんなのに寄生されたら…😱残酷の裏の真実。〈自然界に正義も悪もない〉生物の世界は奥深いなぁ。面白かった。

  • booklight

    動物界の残酷な事件を探偵が謎解きする。birderで連載の一日一種さんの絵柄はかわいいが、絵はざんこく。「ハサミムシばらばら事件」「アオムシ、エイリアン化事件」「アブラムシ、ゾンビ化事件」「アリ、生首落下事件」などなど、謎が明かされていく。一日一種さんの絵じゃないと、ちょっとつらいか。好犠牲昆虫、という言葉があるぐらい、色々な意味でみんな蟻が大好き。そういえば『銀河の片隅で科学夜話』でもアリのことが書かれていた。個人的にはもっとシンプルに一日一種さんの絵を楽しみたい気もしたが、他の本はどうだろうか。

  • なななお

    可愛いイラストで動物の生態を面白おかしく伝えてくれる一日一種さん。「わいるどらいふっ!」は登場する生き物が哺乳類率高くて、可愛いなーマヌケだなーと笑えるんだけど、この「ざんこく探偵」は昆虫率が高くて読んでると(  ᷄ᾥ ᷅ )こんな表情になります💧‬カタツムリの目玉ギョルンギョルンドリルは、寄生虫による外見変化なのですが、これがエラい事エグい💦💦人間からは残酷に見える事も自然界に正義も悪もありません。小さな生き物の命の営みを、クスッ或いはゾッとしながら覗き見るにはうってつけ。

  • canacona

    小学生次女が、熱心に読んでました。残酷、と言いながらも、そこはそれ自然の理。様々な生物の、ちょっと変わった生態が見られます。母親を餌にするハサミムシ、卵を産めなくなった女王を見捨てるシロアリ、他の親鳥に殺されるウミネコのヒナ。他種族の生存競争でやられるよりも、同じ種にやられちゃう方が残酷感が増しますね。

  • 自然界の生物の残酷な死体を前にその死因を調査するリスの探偵と、クマの助手からなるストーリー仕立てで可愛いイラストながら内容は自然界の厳しさや各生物の生存戦略が知れてとても興味深かった。読み終わった後には、寄生虫の存在が少し恐ろしくなりました。そして割と虫の内容が多いのでイラストでも抵抗ある人は覚悟した方がいいかも…。

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