Product Details
ISBN 10 : 4023310794
Content Description
大政奉還を説いた坂本龍馬の「船中八策」は、原文書が存在しない“謎の史料”。「討幕の密勅」は“偽勅”だった…。明治になり、誰かの都合で物語が作られ、歴史となって教育されてきた。しかし―。
目次 : 第1講 天皇と開国問題(ペリー来航は「突然」ではなかった/ 関西にもあった黒船来航 ほか)/ 第2講 攘夷運動盛り上がる(幕府寄りの公武合体策だった和宮降嫁/ 兄の夢を実現させた島津久光 ほか)/ 第3講 強引な政権交代(「禁門の変」で失地回復を遂げようとした長州藩/ 四カ国連合艦隊に高杉晋作のハッタリ通ぜず ほか)/ 第4講 近代日本の幕開け(戊辰戦争の「錦の御旗」は急遽作られたものだった/ 「賊」のレッテルを貼られた会津藩の屈辱 ほか)
【著者紹介】
一坂太郎 : 萩博物館特別学芸員。1966年、兵庫県芦屋市生まれ。山口福祉文化大学特任教授・防府天満宮歴史館顧問。大正大学文学部史学科卒。春風文庫主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
山上徹也そっくりおじさん・寺
読了日:2013/02/07
ナリボー
読了日:2020/05/01
えみ
読了日:2012/08/31
ぱちょ
読了日:2020/09/24
らいしょらいしょ
読了日:2016/05/17
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

