京都と闇社会 古都を支配する隠微な黒幕たち 宝島SUGOI文庫

一ノ宮美成

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800202383
ISBN 10 : 4800202388
フォーマット
出版社
発行年月
2012年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
286p 15cm(A6)

内容詳細

隠れたベストセラー『同和と暴力団』に続く、著者グループの最新刊! 京都ヤクザ戦争から財界の黒幕・山段芳春の履歴、京都駅前開発と同和団体崇仁協議会、西本願寺の内紛に介入した部落解放同盟、現代のタブーとなった裏千家、奇怪教団「無量寿寺」の正体、細木数子と組んだ世にも不思議なお墓商法、5代目山口組・宅見勝若頭暗殺の背景、古都のタニマチ・佐川急便・佐川清会長の錬金術、阿含宗「桐山靖雄管長」の闇……世界屈指の観光都市の水面下で起こってきた隠微な利権争い、闇社会の暗闘を描く裏面史ノンフィクション!



【著者紹介】
一ノ宮美成 : 1949年大分県生まれ。同志社大学文学部卒。新聞記者を経てフリージャーナリストに

湯浅俊彦 : 1937年京都府生まれ。立命館大学法学部卒。国家公務員、週刊『京都民報』記者・編集長を経て、1986年かもがわ出版編集長、1998年同会長。現在、同取締役常勤顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぺり さん

    京都の絵にならないほうの歴史。光と影の影のほう。日本を代表する大手企業、そして生活を支える社会インフラが今の地位に至るまでに利権や莫大な金がうごめいていることや、そう遠くない過去の話であることを考えると、その上に成り立っている今の生活がとても不思議に感じる。今この瞬間も歴史は動き続けているはず。街並みの見え方が変わるの間違いなし(京都在住の方は特に)

  • 小鈴 さん

    王将社長の射殺。。。そのニュースを見てこの本を思い出した。王将について書いてあったんだけど、確認したくても本棚にない。。。売っちゃったかな。。。京都は怖いよ。。。

  • 小鈴 さん

    まえがきにも書いてますが、ネタは古く90年代から2000年代前半までのものです。今や鬼籍に入った方もいらっしゃいますが、これを読めば観光とは一味違う京都を味わうことができるでしょう。00年代バブル時に、京都の寺のさい銭や護摩代がファンドに化けて大儲け、という話をよく聞きましたが、それについては全く書いてません。80年代バブルの後日談みたいなネタが大半を占めます。残念。

  • reading さん

    京都の裏の顔。このような怖さも古の歴史の産物か。つくづく独特な風土を感じる。

  • 今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン さん

    お金は人を狂わせますねー。それにつきます。

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一ノ宮美成

1949年、大分県に生まれる。同志社大学文学部を卒業し、新聞記者を経てフリージャーナリストに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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