ヴラジミール・ジャンケレヴィッチ

人物・団体ページへ

ヴラジミール・ジャンケレヴィッチ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784622018919
ISBN 10 : 4622018918
フォーマット
出版社
発行年月
1978年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,518p

内容詳細

人間の永遠のテーマである「死」を主題として奏でるポリフォニックな思索世界。三つのモチーフ「死のこちら側の死」「死の瞬間における死」「死のむこう側の死」の展開によって、完璧に、精妙に演じられる一大交響曲といえよう。

目次 : 死の神秘と死の現象/ 第1部 死のこちら側の死(生きている間の死/ 器官‐障碍/ 半開/ 老化)/ 第2部 死の瞬間における死(死の瞬間は諸範疇の外にある/ 死の刹那のほとんど無/ 逆行できないもの/ 取り消しえないこと)/ 第3部 死のむこう側の死(終末論流の未来/ 後生の不条理さ/ 虚無化の不条理さ/ 事実性は滅びることはない。取り消しえないものと逆行できないもの)

【著者紹介】
V・ジャンケレヴィッチ : 1903‐1985。フランスのブールジュに生まれる。高等師範学校卒業後、1926年にアグレガシオンを取得。プラハのフランス学院で教鞭をとる。32年にはシェリング論で国家博士号を取得。38年にリール大学の講師に就任するが、翌年動員され、ヴィシー政権によって公職追放される。その後トゥールーズでレジスタンス地下活動に身を投じる。終戦後復員し、51年から78年にかけて、パリ大学文学部倫理学担当教授を務めた

仲沢紀雄 : 1930年、東京に生まれる。1953年東京大学教養学部教養学科卒業。フランス政府給費生として渡仏。1970年帰国。フランス哲学・思想専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ヴラジミール・ジャンケレヴィッチ

1903年8月31日、ユダヤ系ロシア人を両親としてフランスのブールジュに生まれる。22年、エコール・ノルマル・シュペリウール入学。26年、哲学のアグレガシオン(高等教員資格)に首席で合格。27年から32年までプラハのフランス学院に勤務。33年、「シェリング晩年の哲学における意識のオディッセー」で博士

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品