CD 輸入盤

歌劇『ドン・カルロ』全曲 ステッラ、フィリッペスキ、ゴッビ、クリストフ、サンティーニ&ローマ国立歌劇場管弦楽団&合唱団、他(3CD)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8111132
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

サンティーニ / ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』(4幕版)

マーク・オバート=ソーン復刻。ここ数年で日本でも再評価の兆しがあるローマ歌劇場ですが、往年のスター歌手がそろったHMV録音も、復刻CDによって再注目されるべきでしょう。クリストフやゴッビなど主役歌手のそれぞれ当たり役であり、往年のマエストロであるサンティーニの職人技も光ります。ボーナス・トラックの名唱については、あらためて書くまでもありません。解説にリブレットは付いておりません。歌詞は伊語です。

・ヴェルディ(1813-1901):歌劇『ドン・カルロ』(1884年4幕改訂版)
 ボリス・クリストフ(バス:フェリーペ2世)
 マリオ・フィリッペスキ(テノール:ドン・カルロ)
 ティート・ゴッビ(バリトン:ロドリーゴ)
 ジュリオ・ネリ(バス:宗教裁判長)
 アントニエッタ・ステッラ(ソプラノ:エリザベッタ)
 エレーナ・ニコライ(メゾ・ソプラノ:エボリ公女)、他
 ローマ歌劇場管弦楽団&合唱団(ジュゼッペ・コンカ合唱指揮)
 ガブリエーレ・サンティーニ(指揮)
 録音:1954年10月5-9、11-14日、イタリア、ローマ歌劇場(モノラル)

(ボーナス・トラック)
・『ドン・カルロ』のヒストリカル録音
(わたしは望みを失った:我らの胸に友情を/美しい園に/彼女は私を愛したことがない!:王衣の中でひとり淋しく眠ろう/運命の贈りもの、残酷な贈りもの/今再び私は幸せ:私の最後の日/おお、カルロ様、お聞きください/世の空しさを知る神)
 ユッシ・ビョルリンク(テノール)
 ロバート・メリル(バリトン)
 エミール・マルコフ(バス)
 ブランシュ・シーボム(メゾ・ソプラノ)
 エツィオ・ピンツァ(バス)
 マリアン・アンダーソン(コントラルト)
 マッティーア・バッティスティーニ(バリトン)
 メータ・ザイネマイア(ソプラノ)、他
 録音:1913-1950年(モノラル)

収録曲   

クラシック曲目

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  • Giuseppe Verdi (1813 - 1901)
    Don Carlos
    演奏者 :
    Nicolai, Elena (Mezzo Soprano), Neri, Giulio (Bass), Clabassi, Plinio (Bass), Caroli, Paolo (Tenor), Moscucci, Orietta (Soprano), Di Lelio, Loretta (Soprano), Gobbi, Tito (Baritone), Stella, Antonietta (Soprano), Christoff, Boris (Bass), Filippeschi, Mario (Tenor)
    指揮者 :
    Santini, Gabriele, Santini, Gabriele
    楽団  :
    Rome Opera House Orchestra, Rome Opera House Chorus
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Opera
    • 作曲/編集場所 : ,
    • 言語 : Italian
    • 時間 : 169:53
    • 録音場所 : 10/1954, Opera Theater, Rome, Italy [Studio]
  • Giuseppe Verdi (1813 - 1901)
    Don Carlos: Excerpt(s)
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Opera
    • 作曲/編集場所 : 1867/1884, Italy
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]

ユーザーレビュー

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LPを再生して、それをCDにしたもの。AADと...

投稿日:2020/10/27 (火)

LPを再生して、それをCDにしたもの。AADと表示もあるが、普通はテープ音源からCD化するところ、なんと針音、全体に小さな音だが針のトレース音、たまにプチッとノイズも入るし、無音のところで、隣のとラックの音が微かに聞こえるなど、まさに古いLPの趣き。演奏は良いものだが、CDを買って昔のLPのノイズまでを聴かされるのは、驚き!イギリスのRegisという会社らしいが、メジャーレーベルでは考えられない。リブレットの中には、それらしい説明もない。

angel さん | 東京都 | 不明

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サンティーニ盤は、DGのステレオ録音が余り...

投稿日:2009/03/10 (火)

サンティーニ盤は、DGのステレオ録音が余りの高評価なので、隠れていますが、メジャーレーベルの初の4幕版全曲としての意義は、今聴いても頷けます。キャストも万全ですし、大審問官にジューリオ・ネリを配した価値も大きいものがあります。クリストフとの対決は圧巻です。ゴッビはこの役ではバスティアニーニに一歩を譲るとしても、やはり貴重な録音ですし、ステッラももちろん素晴らしい。ローマ歌劇場のオケも、ムード満点。同オペラ・ファンは必聴でしょう。

オペラかじり虫 さん | 西宮市 | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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