CD 輸入盤

歌劇『ドン・カルロ』全曲 コレッリ、ギャウロフ、ヤノヴィッツ、ヴァーレット、ヴェヒタ−、シュタイン&ウィーン国立歌劇場

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ORFEOR649053
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明


スター総出演! 1970年ウィーンの『ドン・カルロ』

昔から存在は良く知られていた1970年のウィーン国立歌劇場での『ドン・カルロ』、ついにORFの蔵出音源で登場、ステレオです。
 とにかくキャストが豪華! フランコ・コレッリ、ニコライ・ギャウロフ、シャーリー・ヴァーレットといったイタリアオペラのトップ歌手たちに、ヴェルディはちょっとめずらしいエーベルハルト・ヴェヒター、グンドゥラ・ヤノヴィッツ、マルッティ・タルヴェラを交え、とにかくスター尽くしの豪華な歌の饗宴。ことに全盛期の朗々とした美声のギャウロフは、後の録音では聞けない気品があります。しかも端役にエディタ・グルベローヴァが顔を並べるというおいしいオマケまで。
 ホルスト・シュタインの指揮もキビキビと引き締まって勘所を掴んだもの。たっぷりとヴェルディが味わえる『ドン・カルロ』です!!(キング・インターナショナル)


ヴェルディ:
歌劇『ドン・カルロ』4幕イタリア語版全曲

 フランコ・コレッリ(T:ドン・カルロ)
 ニコライ・ギャウロフ(B:フィリッポ2世)
 グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S:エリザベッタ
 エーベルハルト・ヴェヒター(Br:ロドリーゴ)
 シャーリー・ヴァーレット(M:エボリ)
 マルッティ・タルヴェラ(B:大審問官)
 エディタ・グルベローヴァ(S:テバルド)、他
 ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
 ホルスト・シュタイン(指揮)

 録音:1970年10月25日、ウィーン国立歌劇場[ステレオ]

収録曲   

  • 01. Son Io, Mio Carlo; Convien Qui Dirci Addio!; Per Me Giunto; O Carlo, Ascolta; Io Morro
  • 02. Ah! Piu Non Vedro; O Don Fatale
  • 03. Pieta!
  • 04. Giustizia! O Sire; Ah! Sii Maledetto
  • 05. Act 5 - Tu Che le Vanita
  • 06. E Dessa!...Un Detto, un Sol; Vago Sogno M'arrise; Ma Lassu CI Vedremo; Si, Per Sempre! Additional Arias:
  • 07. Io l'Ho Perduta (For Italian 4-Act Version: Act 1)
  • 08. Mio Carlo, a Te la Spada; Ciel! Suona a Stormo!
  • 09. Il Grande Inquisitor!...Son Io Dinanzi Al Re?; Nell'ispano Suol Mai
  • 10. Restate! Presso Alla Mia Persona; O Signor, di Fiandre Arrivo; Quest'e la Pace
  • 11. Sire, No, l'Ora Estrema
  • 12. Inni di Festa
  • 13. Al Fedel Ch'ora Viene; L'Ora Fatale
  • 14. Io Suon del Corno; Io Sono Uno Stranier; Che Mai Fate Voi?; Di Qual Amor
  • 15. Fontainebleau! Foresta Immensa; Io la Vidi
  • 16. Act 1 - Su, Cacciator
  • 17. Al Chiostro di San Giusto
  • 18. Sotto Ai Folti
  • 19. Nei Giardin del Bello
  • 20. La Regina!
  • 21. Che Mai Si Fa Nel Suol Francese
  • 22. Carlo Ch'e Sol Il Nostro Amor
  • 23. Io Vengo a Domandar; Perduta Ben, Mio Sol Tesor; Qual Voce
  • 24. Il Re!; Non Pianger, Mia Compagna
  • 25. Act 3 - A Mezza-Notte, Ai Giardin Della Regina; Sei Tu, Sei Tu
  • 26. Che Disse Mai?!
  • 27. Spuntato Ecco Il Di d'Esultanza
  • 28. Nel Posar Sul Mio Capo la Corona
  • 29. Act 4 - Ella Giammai M'amo; Dormiro Sol Nel Manto Mio Regal
  • 30. E Lui! Desso! L'Infante!; Qual Pallor; Dio, Che Nell'alma Infondere
  • 31. Act 2 - Carlo Il Sommo Imperatore
  • 32. Il Glorioso Re di Francia

ユーザーレビュー

総合評価

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明らかに本調子じゃないヴェヒター、母音だ...

投稿日:2009/09/21 (月)

明らかに本調子じゃないヴェヒター、母音だけでアーウーやってるヤノヴィッツ、力任せでめちゃくちゃなヴァーレット等、配役に問題ありすぎ。 評価できるのは、コレッリ、ギャウロフぐらい。これのどこがドリームキャストなのか。 ウィーン系とイタリア系歌手のごちゃまぜの悪い見本。特にヴェヒターのぎこちない歌にはバスティアを見習え!と言いたくなる。 しばしば、この公演を評価している評論があるが、はっきりいって不思議。 この程度なら、スタジオ、ライヴを問わずいくらでもいい物がある。 はずれ以外のなにものでもない。

ちゃい さん | 東京都 | 不明

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Don Carlo大好き人間が、別レーベルRODOLPH...

投稿日:2008/07/29 (火)

Don Carlo大好き人間が、別レーベルRODOLPHEで愛聴して来た録音です。ヤノヴィッツのステキなエリザベッタ! 指揮のシュタインは、私にとり、重要な指揮者の1人でしたが、何でも病(糖尿病?)を得て、活動から遠ざかっていたとのこと。思えば78年のバイロイトの「パルジファル」体験、あの懐の深いワーグナー! 29日の新聞で7月27日に死す、との訃報を知り、録音に恵まれなかったマエストロを、まずは追悼しましょう。

和愚音裡庵主人 さん | 西宮市 | 不明

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MytoやOpera d’oroから出ていた名演。正規...

投稿日:2007/11/02 (金)

MytoやOpera d’oroから出ていた名演。正規音源で往年のウィーンの管の音がクリアーな音で楽しめる。コレッリをはじめ豪華キャストだが、ギャウロフが傑出している。新進歌手だった端役のグルベローヴァがヴァーレットとの二重唱ですでに並々ならぬ力を発揮しているのが面白く、最後の場面で王の父の亡霊が出てこずそのまま王子が捕まってしまうという改変があるなど、ドンカルロを語るには欠かせない1枚だといえよう。

eroicca さん | tokyo | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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