ヴェルディ（1813-1901）

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DVD 輸入盤

『運命の力』全曲　デクスター演出、ジェイムズ・レヴァイン＆メトロポリタン歌劇場、レオンティーン・プライス、ジュゼッペ・ジャコミーニ、他（1984　ステレオ）（2DVD）

ヴェルディ（1813-1901）

評価 : 3.5
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☆
(2)
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基本情報

ジャンル
:
クラシック
カタログNo
:
0734076
組み枚数
:
2
レーベル
:
Dg
リージョンコード
:
ALL
発売国
:
Europe
信号方式
:
NTSC
画面サイズ
:
通常
色
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

ヴェルディ：歌劇『運命の力』全曲

カラヤンに認められて、ウィーンで『アイーダ』を歌って一世を風靡した名ソプラノ、レオンティーン・プライス。ヨーロッパのオペラ・ハウスで黒人歌手が主役を務めるなどはあり得ないとされていた当時、彼女の成功が後進に与えた影響の大きさは、まさにはかり知ることができないものです。
　この『運命の力』は、そんなプライスの、舞台からの引退を記念した公演の記録です。そうした特別な舞台とあってか、本人も開幕から気合い十分。第1幕最後のアリアでの熱唱ぶりや、終幕で洞窟からあらわれる際の凄い貫禄などなど、まさに大ソプラノと呼ばれるにふさわしい名歌手であったことを痛感させます。
　相手役には、ジュゼッペ・ジャコミーニのドン・アルヴァーロ役、レオ・ヌッチのドン・カルロ役と、申し分のない豪華な配役。特に、「デル・モナコ以降、最高のテノーレ・ドラマティコ」とまで称されながらレコーディングが少なく、映像作品はさらに輪をかけて希少なジャコミーニの出演は見逃せません。

【収録情報】
・ヴェルディ：歌劇『運命の力』全曲

　レオンティーン・プライス（S：レオノーラ）
　ジュゼッペ・ジャコミーニ（T：ドン・アルヴァーロ）
　レオ・ヌッチ（Br：ドン・カルロ）
　ボナルド・ジャイオッティ（B：グァルディアーノ神父）
　イゾラ・ジョーンズ（M：プレツィオシッラ）、他
　
　メトロポリタン歌劇場管弦楽団＆合唱団
　ジェイムズ・レヴァイン（指揮）

　収録：1984年3月24日、メトロポリタン歌劇場（ライヴ）
　演出：ジョン・デクスター

　収録時間：180分
　画面：カラー、4:3
　音声：PCMステレオ、DD 5.1、DTS 5.1
　字幕：イタリア語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語
　NTSC
　Region All

その他のバージョン

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収録曲   

ディスク   1

  • 01． V/a - Dummy Werk Fuer Provisorisches Tracklisting
  • 02． La Forza Del Destino
  • 03． Verdi, Giuseppe - Overture Sinfonia (die Macht Des
  • 04． La Forza Del Destino (met-version 3 Acts)
  • 05． Piave, Francesco Maria - Buona Notte, Mia Figlia (
  • 06． Piave, Francesco Maria - Temea Restasse (scene 1)
  • 07． Piave, Francesco Maria - Me Pellegrina Ed Orfana (
  • 08． Piave, Francesco Maria - M'aiuti, Signorina... -
  • 09． Piave, Francesco Maria - + Tardi ...vil Seduttor L
  • 10． Piave, Francesco Maria - Hola, Hola, Hola! (scene
  • 11． Piave, Francesco Maria - La Cena Pronta (scene 2
  • 12． Piave, Francesco Maria - Al Suono Del Tamburo (sce
  • 13． Piave, Francesco Maria - Padre Eterno, Signor, Pie
  • 14． Piave, Francesco Maria - Viva La Buona Compagnia!
  • 15． Piave, Francesco Maria - Son Pereda, Son Rico D'on
  • 16． Piave, Francesco Maria - Sta Bene (scene 2)
  • 17． Piave, Francesco Maria - Son Giunta! Grazie, O Di
  • 18． Piave, Francesco Maria - Madre, Pietosa Vergine (s
  • 19． Piave, Francesco Maria - Chi Siete? (scene 3)
  • 20． Piave, Francesco Maria - Chi Mi Cerca? (scene 3)
  • 21． Piave, Francesco Maria - Or Siam Soli (scene 3)
  • 22． Piave, Francesco Maria - E Fermo Il Voto? (scene 3
  • 23． Piave, Francesco Maria - Il Santo Nome... (scene 3
  • 24． Piave, Francesco Maria - La Vergine Degli Angeli (
  • 25． Not Applicable - Applause
  • 26． Piave, Francesco Maria - La Vita Inferno (scene
  • 27． Piave, Francesco Maria - Oh, Tu Che In Seno (scene
  • 28． Piave, Francesco Maria - Al Tradimento (scene 1)
  • 29． Piave, Francesco Maria - All'armi! All'armi! (scen
  • 30． Piave, Francesco Maria - Piano, Qui Posi (scene 1)
  • 31． Piave, Francesco Maria - Solenne In Quest'ora (sce
  • 32． Piave, Francesco Maria - Morir! Tremenda Cosa! (sc
  • 33． Piave, Francesco Maria - Urna Fatale Del Mio Desti
  • 34． Piave, Francesco Maria - E S'altra Prova Rinvenir
  • 35． Piave, Francesco Maria - Lorche Pifferi E Tamburi
  • 36． Piave, Francesco Maria - Qua, Vivandiere, Un Sorso
  • 37． Piave, Francesco Maria - A Buon Mercato (scene 2)
  • 38． Piave, Francesco Maria - Pane, Pan Per Carita (sce
  • 39． Piave, Francesco Maria - Nella Guerra, La Folia
  • 40． Piave, Francesco Maria - Toh, Toh! Poffare Il Mond
  • 41． Piave, Francesco Maria - Lasciatelo, Ch'ei Vada (s
  • 42． Piave, Francesco Maria - Ne Gustare M' Dato Un'o
  • 43． Piave, Francesco Maria - Don Carlo, Amico, Il Frem

ディスク   2

  • 01． La Forza Del Destino (met-version 3 Acts)
  • 02． Piave, Francesco Maria - Fate La Carita ... Che? S
  • 03． Piave, Francesco Maria - Auf! Pazienza Non V'ha Ch
  • 04． Piave, Francesco Maria - Del Mondo I Disinganni (s
  • 05． Piave, Francesco Maria - Giunge Qualcun; Aprite (s
  • 06． Piave, Francesco Maria - Invano Alvaro (scene 1)
  • 07． Piave, Francesco Maria - Col Sangue Sol Cancellas
  • 08． Piave, Francesco Maria - Pace, Pace, Mio Dio (scen
  • 09． Piave, Francesco Maria - Io Muoio! Confessione! (s
  • 10． Piave, Francesco Maria - Non Imprecare; Umiliati (

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ジャコミーニを聴くだけで、「最高」の評価...

投稿日：2006/03/27 (月)

ジャコミーニを聴くだけで、「最高」の評価をしたいところ。ヌッチの男気溢れるドンカルロと併せて聴きものです。プライスは、声も歌唱も演技も以前から余り感心しなかったし、この録音（録画）でも、、1人あらが目立っているので、、正直目障りなだけです。プライスがいなかったら「最高」の評価です。

PaPaling♪ さん | 神奈川 | 不明

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収録日からすると、以前パイオニヤでLD/DVD...

投稿日：2005/08/16 (火)

収録日からすると、以前パイオニヤでLD/DVDで出ていたもののレーベル移行だろうか? 当日会場に詰めかけた観客からは、レオノーレ役プライスの引退公演ということで盛大な拍手が寄せられているが、事情を知らない目で見、耳から聞く限りは、はっきり言って痛々しい。むしろ、大注目はジャコミーニ、ヌッチのコンビだろう。レヴァインの指揮は、この作品を得意としているだけに、彼としては上の部といえる。演出は何の変化や取柄もない平凡なものだがその時代ならば仕方ないだろう。コンヴィチュニー辺りが手掛けてくれないものだろうか。

ドン・カルロ さん | 愛知県 | 不明

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ヴェルディ（1813-1901）

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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