CD 輸入盤

『仮面舞踏会』 カラヤン&ウィーン・フィル ドミンゴ ヌッチ

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4495882
組み枚数
:
2
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

収録曲   

クラシック曲目

  • Giuseppe Verdi (1813 - 1901)
    Un ballo in maschera
    演奏者 :
    Jo, Sumi (Soprano), Quivar, Florence (Mezzo Soprano), Barstow, Josephine (Soprano), Domingo, Placido (Tenor), Nucci, Leo (Baritone), Chaignaud, Jean-Luc (Baritone), Simic, Goran (Bass), Rydl, Kurt (Bass), Witte, Wolfgang (Tenor), Tomaschek, Adolf (Baritone)
    指揮者 :
    Karajan, Herbert von, Karajan, Herbert von
    楽団  :
    Vienna Philharmonic Orchestra, Vienna State Opera Chorus
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Opera
    • 作曲/編集場所 : 1859, Italy
    • 言語 : Italian
    • 時間 : 135:50
    • 録音場所 : 1989, Vienna, Austria [Studio]

総合評価

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ヴェルディの歌劇『仮面舞踏会』はスウェー...

投稿日:2016/04/23 (土)

ヴェルディの歌劇『仮面舞踏会』はスウェーデン国王グスタフ3(1746〜1792)の暗殺事件を題材としている作品だが、「国王暗殺」という内容が当時のイタリア当局の忌避に触れたため設定を変更、物語の舞台をアメリカのボストンとし主人公をボストン知事リッカルドとすることで上演許可を得たという経緯があった。以降この改訂版が長く上演されてきたが近年は原典尊重主義の観点からオリジナル版での上演や録音も増えてきた。このカラヤン盤もオリジナル版による演奏である。 1989年1月27日〜2月3日、ウィーン、ムジークフェラインでのセッション収録。カラヤン生涯最後のオペラ全曲録音である。この年のザルツブルク音楽祭で上演を予定していて、そのリハーサルも兼ねて録音されたものだが結局カラヤンは体調不良により上演を断念、この録音のみが残された。主人公の国王を 演じるプラシド・ドミンゴの雄渾でありながら知性的で精妙な歌唱が圧倒的である。ヒロインのアメリア役のジョセフィン・バーストウ、オスカル役のスミ・ジョーも好調。この頃のカラヤンは体調の衰えが顕著であり以前のようにオケを自在にドライブすることはできなくなっていたため、第一幕はやや精気に欠ける感なしとしないが、第二幕以降は奮起していつものカラヤンらしい華麗な美音と豊かな劇的起伏で興趣を盛り上げていく。ウィーン・フィルも老巨匠を良く支えている。この録音から半年足らずでカラヤンは逝去し、文字通り「遺産」となってしまった名演である。音質良好。

金山寺味噌 さん | 愛知県 | 不明

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カラヤン最晩年の美学が濃厚に現れた夕映え...

投稿日:2014/04/08 (火)

カラヤン最晩年の美学が濃厚に現れた夕映えのごとき(陳腐な形容だが)演奏。イタオペの脳天気とは無縁の、微妙な音の襞が織りなす室内学的なドラマが聞き物。VPOならではの音だろう。ドミンゴもまた同じような傾向で、柔らかい声で悲劇と喜劇の間を往復する心の襞を巧みに描き出す名唱。ヌッチも例の腰の強い典型的なヴェルディ・バリトンの妙技を披露している。ただ、問題はバーストウのアメリア。どう聞いてもふけ声で興ざめ。フレーニ(全曲盤ないよね?)とは言わないまでも、せめてリッチアレッリにしてくれてたら。星一つ減点はそのため。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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カラヤン最晩年の録音。ややゆったり目のテ...

投稿日:2013/04/05 (金)

カラヤン最晩年の録音。ややゆったり目のテンポで、大きく構えたような演奏を展開しています。このオペラにはそれがいささか重荷に過ぎ、軽妙さが失せてしまいました。ストーリー的には不倫(疑惑?)と殺人という重い主題ながら、登場人物の誰もがなんだか真剣み(深み)がないという軽薄なこのオペラにはちょっと似つかわしくない。たとえばオスカルのシーンの音楽なんかはスーパーノーテンキにできておりますが、ここではそれすらどこか足取りが重い。歌手ではドミンゴの独り勝ち。声の状態も含めて、彼の最良の歌唱ではないでしょうか。他はみな彼の引き立て役みたいなもの。そういう意味で、出来上がりはバランスがあまりよろしくない感じとなりました。それに結局、どうにも大したことのない作品だなあ、と思ってしまいました。人物の感情表現と劇の起伏とを音楽がきちんと表現していないんじゃないかな。いわゆる「ブンチャッチャ・オペラ」の典型の一つで、ヴェルディらしいけれど、立派な作品ではないな。上記のような演奏の出来が、作品の欠点を露わにしちゃったかな。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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