CD Import

The Best of Verdi : Muti / Giovanile Luigi Cherubini Orchestra, Dvali, Malavasi, Meli, Alaimo, Dall'Amico, etc

Verdi (1813-1901)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
RMM2013
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

ムーティが人生を捧げた
作曲家ヴェルディのベスト盤


イタリア・オペラの巨匠ジュゼッペ・ヴェルディが生誕200年を迎えた2013年に録音されたアルバム。イタリア人としての使命感、ヴェルディへの情熱にかけて現在右にでるものはいないムーティが選んだ「ベスト・オブ・ヴェルディ」。テオナ・ドヴァリ、アンナ・マラヴァシ、フランチェスコ・メーリ、ニコラ・アライモ、ルカ・ダッラーミコら一流の歌い手を集め、モデナのオラツィオ・ヴェッキ=アントニオ・トネッリ高等音楽学校のユース・オーケストラと、ムーティの手兵ルイージ・ケルビーニ・ジョヴァニーレ管弦楽団、イタリアのラヴェンナとピアチェンツァを拠点とする合同合唱団が圧巻の演奏を聴かせてくれます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
『ベスト・オブ・ヴェルディ』

● 歌劇『運命の力』序曲
● 歌劇『トロヴァトーレ』〜「ごらんよ、かぎりない大空の〜朝の光がさしてきた」
● 歌劇『仮面舞踏会』〜「永久に君を失えば」
● 歌劇『運命の力』〜「神の尊き名によりて祝福あれ」、「天使なる聖母よ」
● 歌劇『椿姫』〜「プロヴァンスの海と陸」
● 歌劇『マクベス』〜「おお子どもたち、私の子どもたち!・・・ああ、この父の手は」
● 歌劇『ナブッコ』序曲、「祭りのかざりをこぼちて倒し」、「行け、我が想いよ、金色の翼に乗って」

 テオナ・ドヴァリ(ソプラノ)
 アンナ・マラヴァシ(メゾ・ソプラノ)
 フランチェスコ・メーリ(テノール)
 ニコラ・アライモ(バリトン)
 ルカ・ダッラーミコ(バス)
 ピアチェンツァ市立劇場合唱団
 モデナ・ジョアキーノ・ロッシーニ協会合唱団
 サレルノ・ジャコモ・プッチーニ合唱団
 モデナ・ルイージ・ガッツォッティ合唱団
 ミランドナ合唱団
 コラッド・カザーティ(合唱指揮)
 オラツィオ・ヴェッキ=アントニオ・トネッリ高等音楽学校のユース・オーケストラ
 ルイージ・ケルビーニ・ジョヴァニーレ管弦楽団(ケルビーニ青年管弦楽団)
 リッカルド・ムーティ(指揮)

 録音時期:2013年7月
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
近年のムーティは仙人っぽくなっている。か...

投稿日:2015/12/11 (金)

近年のムーティは仙人っぽくなっている。かつて見せた大胆で情熱的な表現は後退し、それを僅かに表現するだけで心に響いてくるのだ。つまり無駄がなく見通しが大変よくなっているのだ。しかも全パートにいのちを吹きかけているので、冗長な音は皆無だ。「運命の力」序曲を聞いたとき、それを確信したのだが、、、、イル・トロヴァトーレになって合唱が入った瞬間、やはり血が騒いでしまったようだ。鍛冶の音に乗ってジプシーが歌うテンポは、ぼくにとっては流麗すぎて速い。もはやムーティのお約束と見るしかない。テンポの問題がクリアされれば、やはり超が付く逸品だ。ところで「ナブッコ」序曲を演奏するとき、ムーティは原典版?を用いることがある。確かソニーに録音したものがそれだ(打楽器が特に違う)。しかし別の演奏では流通している譜面を使用したり、折衷版も用いたり流動的だ。今回は原典版のようだ。ここの根拠はぜひ知りたい。ケルビーニ管についてだが、ぼくが聞いた限りでは、ムーティの手兵としてはウィーンに次いで2番目ではなかろうか。リハーサルの時間が十分に取れたり、ムーティを尊敬して入団する奏者が多いからであろうが。。もちろんシカゴより安価な楽器を使っているので限界はあるが、表現は濃厚だ。ムーティを聴くならケルビーニ管だ。

宇野珍会長 さん | 埼玉県 | 不明

0

Recommend Items