CD 輸入盤

『ドン・カルロ』全曲 カラヤン&ウィーン国立歌劇場、カレーラス、フレーニ、ライモンディ、他(1979 ステレオ)(3CD)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ORFEOR876133
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

カラヤン、ウィーン国立歌劇場での『ドン・カルロ』ライヴ!
カレーラス、フレーニ、カプッチッリ、ライモンディ、バルツァ、グルベローヴァ
蔵出音源、完全初出、これがヴェルディ・イヤーの大トリだ!


ヴェルディ・イヤーの最後に「ORFEO」が凄い音源を出してきました! カラヤン指揮の『ドン・カルロ』、しかもウィーン国立歌劇場でのライヴです!
 カラヤンは1977年5月にウィーン国立歌劇場に復帰すると、1980年までの4年間、5月に同劇場に出演、ザルツブルク音楽祭のプロダクションを歌手ごと持ってくる形で豪華な上演を行っていました。ヴェルディの『ドン・カルロ』は、カラヤン自身の演出で、ザルツブルク音楽祭で1975〜1978年毎夏上演されたプロダクションで、全盛期のカラヤンの極めて完成度の高い上演として知られるもの。ウィーン国立歌劇場では1979年、1980年と上演され、これは1979年5月6日初日のライヴです。
 カラヤンは1978年9月に『ドン・カルロ』をEMIに録音しており、ホセ・カレーラスのカルロ、ミレッラ・フレーニのエリザベッタ、ピエロ・カプッチッリのロドリーゴ、アグネス・バルツァのエボリ公女は共通。しかしさすがライヴ、歌手はずっと伸び伸び歌っており、ことにカレーラスのひたむきで情熱的な歌はこちらの方がずっと胸に迫ってきます。また録音では真面目にまとめがちなカプッチッリも、あり余る声を劇場中に満たして圧倒的。一方、フィリッポはルッジェーロ・ライモンディ。ライモンディの同役は、若い頃の録音(EMI、ジュリーニ指揮)とフランス語歌唱の録音(DG、アバド指揮)しかありませんでした。当時37歳のライモンディ、この上なく美しく魅惑的なフィリッポを歌っています。対するマッティ・サルミネンが北方的巨声で冷酷な大審問官を歌い、両者の激突はかなり壮絶なもの。さらに端役にはエディタ・グルベローヴァやトマス・モーザーが出演しているという贅沢。
 特筆すべきはウィーンのオーケストラ。実はザルツブルク音楽祭での上演では常にウィーン・フィルが起用されていたのに、EMI録音と1986年3月のザルツブルク復活祭音楽祭での上演ではベルリン・フィルに替わり、響きが著しくドイツ風に傾いてしまいました。ここでのウィーン国立歌劇場管弦楽団は、さすがウィーン・フィルの母体、カラヤンの重厚な音楽作りを受けても決してシンフォニックにならず、劇場感覚豊かな演奏で『ドン・カルロ』を大いに盛り上げてくれます。
 ORF音源を使用、上々のステレオ録音で、劇場の興奮ごとお楽しみください!(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』改訂4幕版全曲

 ホセ・カレーラス(T ドン・カルロ)
 ミレッラ・フレーニ(S エリザベッタ)
 ルッジェーロ・ライモンディ(Bs フィリッポ2世)
 ピエロ・カプッチッリ(Br ロドリーゴ)
 アグネス・バルツァ(Ms エボリ公女)
 マッティ・サルミネン(Bs 大審問官)
 ルイジ・ローニ(Bs 修道士)
 マリョン・ランブリクス(S テバルド)
 エヴァルト・アイヒベルガー(T レルマ伯爵)
 トマス・モーザー(T 国王の布告者)
 エディタ・グルベローヴァ(S 天の声)
 ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1979年5月6日
 録音場所:ウィーン国立歌劇場
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Preludio - Carlo Il Sommo Imperatore
  • 02. Io L'ho Perduta
  • 03. Lui! Desso! L'infante!
  • 04. Dio, Che Nell'alma Infondere Amor
  • 05. Sotto Ai Folti, Immensi Abeti
  • 06. Nei Giardin Del Bello Saracin Ostello
  • 07. La Regina!... Un'arcana Mestizia
  • 08. Che Mai Si Fa Nel Suol Francese
  • 09. Io Vengo a Domandar Grazia Alla Mia Regina
  • 10. Il Re!... Perch Sola la Regina?
  • 11. Non Pianger, Mia Compagna
  • 12. Restate! Presso Alla Mia Persona
  • 13. O Signor, Di Fiandra Arrivo

ディスク   2

  • 01. A Mezzanotte, Ai Giardin Della Regina
  • 02. Io Nel Suo Cor Lessi L'amor
  • 03. Carlo! Se Mai Su Te Fogli Importanti Serbi
  • 04. Spuntato Ecco Il D D'esultanza
  • 05. Nel Posar Sul Mio Capo la Corona
  • 06. Sire! Egli Tempo Ch'io Viva!
  • 07. Ella Giammai M'am!
  • 08. Il Grand'inquisitor!
  • 09. Giustizia, Giustizia, Sire!
  • 10. Soccorso Alla Regina!
  • 11. Piet! Piet! Perdon!
  • 12. Ah! Pi Non Vedr - O Don Fatale

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ゴージャスなドン・カルロと思います。今と...

投稿日:2018/12/19 (水)

ゴージャスなドン・カルロと思います。今となっては非常に懐かしさを感じる部分もあり、私個人的には大変満足した演奏記録です。

クラシックファン さん | 神奈川県 | 不明

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やや録音レベルは低めだがS/N比は悪くない...

投稿日:2015/10/29 (木)

やや録音レベルは低めだがS/N比は悪くない。カラヤンのオペラ録音にありがちなオケの音が声をマスクすることがなくほぼ快適に聞ける。歌手はいずれも好調だが、中でも圧倒的なのがカプッチッリの存在感で、初来日時(1976年)にNHKホールの舞台奥から3階席までガーンと届いてきた声のすごさに驚いたことが思い出された。これを聞くだけでも購入価値があると思う。勿論、カレラスもフレーにも万全。ライモンディはフラット気味な音の取り方からやや斜に構えた役作りに感じることが多いが、ここでは真摯に歌い演じている(時に今一つ深みの欲しい箇所もあるが)。バルツァはいつもどおりの大熱演(少しやりすぎかも)で感動的だが繰り返し聞くには少々疲れる。ともかくカラヤンのダイナミックな音楽作りが、オペラに慣れた」ウイーンフィルの音で、声とのバランスがとてもよくなっているように感じる。

Ochs さん | 神奈川県 | 不明

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オペラライブは幕間拍手などで小休止でき聞...

投稿日:2014/04/20 (日)

オペラライブは幕間拍手などで小休止でき聞きやすく、劇的演奏であることが多い。ここでもカラヤンの、管弦楽で見られる美しさとはまったく逆の側面である激しさ・力強さがみなぎり、カラヤンを知る上ではオペラライブ演奏は欠かせない。

segovia さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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